
家では、農家から買ってきた福井県産のコシヒカリを精米機で精米しています、スー宅です。
その精米の時に、米ぬかがたくさん出るので、お風呂に入れています。
以前は、「日本手ぬぐい」で「ぬか袋」を作って使っていましたが、使った後の処理が面倒なので、使い捨てぬか袋を考案しました(>▽<)
糠(ぬか)とは
糠(ぬか)とは、玄米を精米する時に出る、胚芽(はいが)や種皮が混ざった粉のことです。
その「米ぬか」には、ビタミンEやB、たくさんのミネラルが含まれていて、健康にもいいんですよ!
ぬか漬けのぬか床として有名ですね。
私は新鮮な米ぬかは、牛乳に混ぜてスムージーのようにして飲んだりしていました☆
栄養、美容成分たっぷりの「米ぬか」で作る「ぬか袋」は、昔から、美肌に効果があると、女性に親しまれているんですよ♪
ということで、私も8年前から「ぬか袋」をお風呂に入れ続けて、お肌ツルツルです(>▽<)
ぬか袋とは
「米ぬか」を入れた袋が「ぬか袋」です。
以前、私が作ったものがコチラ。

「日本手ぬぐい」で作りましたよ。

お風呂の中で、ぬか袋を揉むと、美容ツルツル成分が出てくるんですよ~☆
そして、ぬか袋をお肌にあてると、毛穴の汚れが取れたり、ツルツルしっとり(>▽<)
使い終わった後は、ぬか袋を絞って水分を出し、紐をといて、ぬかを取り出して捨て、袋を洗い、乾かす。(ぬかは、1回きりしか使えません。でないと雑菌が繁殖します。)
そして次の日また、新しいぬかを入れて、使う。
なんですが、、、これが結構面倒くさい(>_<)←でも、ずっとそうやってた。
ぬかはどうせ1回こっきりで捨てるのだから、袋も一緒に使い捨てにしたらいいんじゃ!?
と、8年後にひらめき(遅っ!)、今回作ったら、すごく楽になりました(>▽<)
使い捨てぬか袋の作り方
毎度ながら、ミシンで作ります。
用意するもの
- 米ぬか
- 薄手の不織布
不織布は、プレゼントのラッピングやお花を包むのに使われているような、薄手の不織布がピッタリ!
不織布でぬか袋の作り方

不織布を、ぬか袋を作りたい2倍の大きさにカットしていきます。

長細く切りました。
適当に感覚で切りましたが、実際のサイズは、12cm×22cmでした。

半分に折ります。

開いている2辺を縫います。

トテトテトテ~♪

縫い方は、少々曲がっても、気にしません(笑)
ぬかが漏れさえしなければいいのです(>▽<)

布を表に返して袋状になりました。

ここまでの流れ。

これがうちの米ぬかです。

ぬかを袋に詰めていきます。
私は、大体、レンゲに4杯分ぐらい入れてます。
※レンゲが入れやすかったので(笑)

袋の口を2つ折にして、縫います。
これで、ぬか袋の口が閉じました☆
お風呂で揉んでも、ぬかは漏れ出してきません(>▽<)

使い捨て「ぬか袋」のできあがり~☆

まとめて作って、お風呂にポンと入れるだけ♪
後片付けも、ぬか袋を絞って捨てるだけ☆
超簡単で、ストレスなし!
使い捨てぬか袋、いいですよ~(>▽<)
グッドアイデア、グッドアイデア!!
美容に興味のある、お友達にも、簡単にあげられるし♪

ちなみに、一袋、だいたい20~30gでした。
ということで、ぬか袋を使ったことのない方、ぬか袋の処理が面倒だと思っていた方、使い捨てぬか袋、参考にしてね☆
使い捨てぬか袋の作り方でした♪








































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