タイで購入したフランスのメーカーWikoのスマホ ufeel FABを使っています、スーです。
このスマホを約5ヶ月使ってきましたが、「カメラがイマイチ」「ボリュームを最小にしても結構音が大きい」という2点以外はかなり満足して使っています。
wikoから綺麗なカメラのモデルが新発売されたら、またwikoを買いたいぐらいです。
と、今まで使っていたiPod Touch6をほとんど使わなくなってしまったぐらい愛用しているのですが、マイナーメーカーなだけに、ケースがどこにも売ってない!!(>_<)
私は手帳型ケースがお気に入りで、クレジッドカードや免許証などをいつもiPod Touchのケースに入れて持ち歩いていました。
が、ほとんど持ち歩くのはwikoのスマホになったので、同じようなケースを探しても見つかりませんでした。。
じゃあ、自分で作るしかない!
ということで、手帳型スマホケースを作ってみました。
ダサすぎるケース
タイで1件だけ、それも問屋さんで私のスマホ用ケースをやっと売ってました。
非常にダサく、手帳型と言っても、全く意味のない窓や穴があり、希望のカード入れなどついてません。素材もペラペラで安っぽい。
見た瞬間に「いらん!!」と思いましたが、90B(約300円)だったので買ってみました。
使い心地は悪く、やっぱりお金の無駄でした。。
くやしいので、せめてこのケースを分解して、自分で手帳型ケースを作ります。
開いた状態。とにかく安っぽい。ダイソーの方がマシじゃね?
ケースから、固定カバー(?)をひきちぎりました。
さて、どうしようかな・・・。
手帳型スマホケースの作り方 布を用意
布ストッカーをゴソゴソ探し、赤いジーンズの生地と帆布っぽい生地で作ることに決定。
ケースを布にあてて、鉛筆で型取り。
縫い代1cmを加えてカット。
手帳ケースの外側は赤ジーンズ、内側は帆布デザインです。
カード&お札入れの部分も用意。
写真左: お札やレシートが入る方を手帳の布の大きさに合わせてカット。
写真右: カード入れの方は、左の布の2倍ぐらいの長さの布を、5cmの深さで谷折・山折を2つ作り針で止める。(写真分かりにくいですが、波のように折って、カードが入るようにしました。)
これが手帳型スマホケースの布全体です。
手帳型スマホケースを縫う
まずはカード&お札部分の布を縫い、アイロンをかけました。
2つに折り、右端を縫います。
これで、カード&お札入れ部分は終了。
手帳の外側、カード入れ、手帳の内側の順に重ね、中表にして一緒に縫います。
右側を開けて一緒に縫いました。
縫い代を2ミリほど残して周りをカット。
(写真右側の返す部分は1cmほど残してます。)
表に返しました。
カード入れ&お札入れも綺麗にできあがっています。
(ちょっと上すぎたけど。。)
周りをぐるっと一周縫って、返した口を閉じました。
そして、携帯ケースを置いて、カメラとスピーカー部分を鉛筆でなぞりました。
(口を閉じてしまう前に、中に芯を入れた方がいいです。※後述)
カメラ部分とスピーカー部分をハサミで切って、ブランケットステッチで留めました。
ケースをグルーガンでくっつけました。
あともう少しで完成だっ!
スマホをケースに装着し、カードやお札を入れてみました。いい感じ!
上真ん中にハトメを開ける部分を鉛筆でマーク。
ハトメで穴をあけ、ジーンズ生地でストラップも簡単に作りました。
ヤッター、完成っ! かわいいっ(>▽<)
・・・と、使ってみたら、芯を入れなかったので、表紙がふにゃふにゃ。。
カードを入れるから大丈夫だろうと思っていたのに、ちょっと使いにくいしストレス。。(>△<)
面倒だけど、口を開けて、芯を入れなおすことにしました。。
芯を入れなおす
せっかくグルーガンでつけたケースを布から剥がしました。
実はグルーガン初めて使ったんですが、綺麗に剥がれるんですね!
そして右側の糸をほどき、背表紙を除いた左側と右側に切った下敷きを入れ、下敷きが動かないように真ん中を縫いました。(窓部分は非常に苦労しましたが、下敷きにうまく切り込みを入れて、穴を挟むように回り込ませました。)
ちなみに、中に入れた下敷きは、、中学生の頃に好きだったサムライトルーパーです。
さよならサムライトルーパー・・・(顔の部分は残したよ!)
そして再びグルーガンでケースをつけて、今度こそ出来上がり~!
手帳型スマホケースのできあがり図
芯を入れたお陰で、非常に使いやすくなりました!
使い心地が全然違います!(>▽<)
最近色んなスマホが登場してきたけれど、市販のケースがない場合や、希望のデザインにしたい場合など、手作りもおすすめです☆
この後、スマホを変えた時に、また新しく作りました。
新しい方が、丁寧に書いてあるので分かりやすいと思います。
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