2025年の5~6月にかけて、家庭菜園で3000個のイチゴを収穫しました、スーです。
詳しくはイチゴ収穫のブログに書いたけど、無農薬、肥料なし、除草剤なし、雨のみ、自然農の安心で安全な苺だよ☆

無農薬の苺3000個をこんな風に活用したよ
3000個って、売れるほどでは? と思ったけど、色々作ったり、近所や親せきにおすそわけしたり、で全然売れるほどじゃなかった(^^;
そして、収穫の期間は、1日に50~100個は食べていたので、日本一イチゴを食べていたかもしれない笑
苺のレベル
3000個と言っても、一度に収穫できるわけではなく、毎日100~300個で、その中にもレベルがある。
簡単に分けてお皿に並べてみた。
上は、色、形、大きさ、味も良く、人にあげても恥ずかしくないぐらいの一級品。
自分や家族が主に食べる。選別のおすそわけにも使う。
スイーツなら、見える所に使う。
全体の2割。
真ん中は、色、形、大きさにバラつきがあり、私が大量に食べる笑。
スイーツなら、見えない所に使う。突然のおすそわけにも使う。
全体の5割。
下は、白い部分があったり、小さかったり、形がイマイチなもの。
主に酵素やジャムに使う。
全体の3割。
味は、完熟したイチゴは甘くて美味しいけど、色が薄くても部分的に白くても、見た目にツヤがあれば甘いよ。
おすそ分けした人の感想は、「安心して食べられるし、甘くて美味しかった」と皆さん言ってくれたので、ちょっと自信つきました(^^ヾ
手作り苺酵素
今年初めて、酵素というものを作ってみた☆
大量に、毎日収穫できるイチゴを消費するにはうってつけ!
なぜなら、毎日少しずつ収穫できたものを加えて、混ぜていけばいいだけなので♪
つまり、体内の化学反応を助ける、特定の物質を分解したり結合させたりするタンパク質の「触媒」だとか。
植物や野菜には、それぞれ特有の酵素が含まれていて、それらが人間の消化や栄養の吸収を助ける可能性があるけど、人によって体質、健康状態、消化能力が違うので、どの酵素がその人に合うかどうかは分からない。とにかく健康にはいいらしい。
作り方
- いちご 適量g
- 砂糖(上白糖、体を温めるてんさい糖がオススメ☆) 苺と同量g+10%
- 米麹 苺の1%
- カットしたイチゴと砂糖を1:1.1の割合(苺 500g, 砂糖 550g)で、混ぜ、米麹を苺の1%(5g)加える
- 毎日混ぜ混ぜ。←手がいいらしいが、私はオタマで混ぜた
- 砂糖が全部解けて、ブクブク泡が立ってくる。←発酵してくる
- 苺がシワシワになったら?ザルや布でエキスを濾す。←シワシワ苺はジャムとして使える
- ボトルなどに、フタをゆるめた状態で保管。←ゆるめておかないと爆発する(^^;
この酵素を、炭酸で割ったり、ヨーグルトに混ぜたりして食べると、めちゃくちゃ美味しい!
しかも長期保存でも腐らない(>▽<)
詳しくは、また別のブログに書くね^^
酵素はこの本を読んで作ったよ。
1Lボトル×5本=5Lできた!
つまり、これだけで苺5kg分使った計算に(^^;
左のは、こした苺カスで、このままジャムっぽく使える♪
手作りいちごジャム
いちごジャムもたくさん作った☆
ジャムは苺に対して砂糖の割合を30~80%で作る。
すぐに食べるものは30%で、1年持たせたいものはそれ以上で。
すでに人に2つプレゼントしたよ♪
自家製パンに塗って、無農薬アスパラとエディブルフラワーのサラダと一緒に♪

自家製の豆乳ヨーグルトに、無農薬米ぬか、有機シナモンパウダーと一緒に♪
手作りイチゴケーキ
いちごタップリ! 畑でとってきた無農薬マルベリーも加えたイチゴケーキ☆
中にもイチゴたくさん☆
手間かかったけど、このケーキは本当に美味しかった(>▽<。
また来年も作りたい!
丸ごと苺のロールケーキ
生クリームにも苺ジャムを120g混ぜて、中には丸ごと苺を入れたロールケーキ♪
去年も作ったけど、簡単で美味しい☆
苺とバナナの3段ケーキ
ロールケーキの生地を3つに分けて、間にはバナナを挟み、上には苺。
生クリームにも苺ジャムを混ぜて。
これは最後の方に作ったので、もう間に入れる苺がなかった(^^;
苺の寒天ゼリー
苺ジャムと酵素を混ぜた寒天ゼリー。
喉越し良くて、暑い季節にピッタリ♪
さっぱり美味しい☆
粉寒天は、たっぷり買って、1年中何かを固めてます(>▽<)
そして3000個の苺は無くなった
こうして、売れるほどあるかと思った3000個のイチゴは、あっという間になくなってしまいました。
収穫している時は大変だったけど、なくなってしまうと、寂しい。。
と言っても、ジャムや酵素で長期保存している(^^ヾ
そして、苺の次は、マルベリー(桑の実)、ラズベリー、ブルーベリーがなりだしたのでした☆
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