タイにいた頃は、手ごねでパンを焼いていました、スーです。
日本には、便利なホームベーカリーがあるので、2~3日に1度はパンを一斤焼いています(>▽<)
しかし、亡き祖母が、ずっと焼き立てのパンを作ってくれていた30年前の日立のホームベーカリーの調子がおかしくなり、自動ではうまく焼けなくなってしまったので、新しくホームベーカリーを買いました。
パナソニックのホームベーカリー購入
去年の2月、アマゾンのタイムセール祭りの時に、ポイント還元率が高かったヤフーで買いました☆
中身
- 本体
- 説明書
- 保証書
本体のフタを開けると、中には、釜、ハネ、計量スプーン。
新旧ホームベーカリー比較
古い日立のと、新しいパナソニックのホームベーカリーを比較してみます。
左の日立、どっしりと安定感あり、前にボタン。
右のパナソニック、背が少し高く、上にボタン。
左の日立、奥に長い。上に窓があり、こね・焼き具合が分かる。
右のパナソニック、省スペースで取っ手付き、中の様子は分からない。
ホームベーカリーでパンを焼く
ハイ、では新しいホームベーカリーでパンを焼きまーす!
日立の頃からの分量で、水分を先に入れ、イースト以外の残りの材料を全部入れます。
説明書に詳しい分量が書かれていますが、私は以前の分量を参考に、毎回これ。
- 牛乳(豆乳) 100g
- 水 80g
- 薄力粉 100g
- 強力粉 150g
- 塩 5g
- 砂糖 18g
- バター 15~18g
- ドライイースト 3g
今は、タイから持ち帰ってきた、ベルギー製のドライイーストを使っています。
500gあるので、毎日焼いても、かなり長持ち! まだ半分以上残ってます(>▽<)
なくなったら、以前タイでも使っていたコレにする予定
↓
日立のは、最初から一緒にイーストを入れてましたが、パナソニックのは後入れ方式。
そして、スタート!
約4時間後、ピーピー鳴って、焼けました~☆
熱いので、ミトンを使って釜を取り出します。
こんもりと頭を出して焼きあがってまーす(>▽<)
木のまな板の上に置いています。
そのままミトンで、釜の後ろ側を持ち、ススッと振ると、パンが綺麗に出ます☆
熱いうちに切ると、形が崩れるので、冷めるまでしばらく置いておきます。
パンを綺麗にカットできました☆
最初の材料に、途中でレーズン50gを入れ、レーズンパンもよく作ります♪
パンの保管は、すぐに食べるならタッパーでいいし、1週間ほどもたせるなら冷凍庫にいれてしまってもOKです。
カビの発生を抑える真空の容器もいいですね♪
自家製パンを毎日食べる
こうして作った、自家製パンは、とにかく美味しいっ!(>▽<)
美味しいので、ほぼ毎日食べていますよ~☆
手作りのイチゴジャムをぬって朝食♪
チキンとナスのトマト煮で、ワインと一緒に夕食♪
手作りのりんごジャムをたっぷりぬって♪
手作りの薔薇ジャムをぬって優雅に♪
パン釜の洗い方
パンを釜から出した後は、こんな風に羽根にパンがこびりついているんです。
この状態だと、羽根がなかなか取り外せません。
釜に水を入れて、パンがふやけるまで、つけておきます。
パンが完全にふやけると、羽根を上に軽く引くだけで外れます♪
メーカーの説明書には、「つまった生地を竹串で取る」と書かれていましたが、竹串ないし、面倒なので、私の方法は、コレです。
「注ぎ口洗い4点セット」の、ちょうどいい大きさのものを使います☆
このように、ぴったりサイズのブラシで、縦に横にシャカシャカすれば、綺麗に洗えますよ~☆
釜の下の方につまった生地も、小さいブラシでシャカシャカして取ります。
と、こういう感じで、2~3日ごとにパンを焼いています♪
家で焼き立てのパンが食べられる幸せ
パンの材料を量るちょっとの手間で、美味しいパンが毎日食べられるのは幸せです(>▽<)
パンが出来上がる時間になると、すごくいい匂いがしてくるんですよ!
30年前からずっと自家製パンを作ってくれた祖母と、日立のホームベーカリーに感謝しつつ、これからはパナソニックに頑張ってもらいます☆
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