市販の入浴剤は、もう10年以上使っていません、スーです。
じゃあ、ただのお湯かと言うと、そうではないんです(^^ヾ
これまでお風呂に入れてきたモノは、「米ぬか」「どくだみ」「よもぎ」「コーヒー」「ワイン」「日本酒」「お茶」「紅茶」「菖蒲」「薔薇」「ゆず」「タマネギの皮」「塩」「重曹」など、結構色々あります。
と、結構色々な素材を入れていますが、その一つに「ミカンの皮」があるので、今回はそれについて紹介してみます(>▽<)←季節的にちょっと遅いけどね(^^; 冬の頃から書こうと思いつつ。。
色んなミカンの皮
甘~いみかん、美味しいですよね(>▽<)
写真に写っているのは、母が買ってきてくれた「せとか」と「デコポン」かな?
小さいミカンも大きいミカンも、「ハッサク」も「オレンジ」の皮も、ほぼ捨てずに、毎回使います♪
特に、みかんを箱買いした時は、惜しみなく使えていいんですよね~(>▽<)
ミカンの皮の効能
みかんを干した皮は、「陳皮」と呼ばれ、古くは中国より、日本でも漢方薬として用いられているんです。
マヨネーズにも、原材料に「陳皮」が使われていたものがあり、「七味唐辛子」にも使われていることを、私は20年前に知りました(>▽<)
その、みかんの皮をお風呂に入れると、こんな効果が。
- 冷え性(血流)改善
- 美肌効果
- リラックス
ミカンの皮に含まれる、「ビタミン類」と「リモネン(香り成分)」が、保温効果、美肌効果、リラックス作用を促します☆
ミカンの皮をお風呂に入れる方法
では、ミカンの皮をお風呂に入れる方法を紹介します♪
有機みかん以外は、ミカンの皮に、「ワックス」や「農薬」などついている可能性があるので、食べる前に洗っておくと、後が楽です。
ミカンを食べた後の皮を、細かくちぎり、重ならないように並べて乾かします。
皮同士が重なっていると、乾きが遅く、カビが生えやすい。
乾かす器は、お皿でもいいし、新聞や紙、ダンボールの上、ザルの上など、乾けば何でもいいです。
この時は、福井の冬の銘菓「水ようかん」の平たい箱で乾かしています(>▽<)
湿気がなければ、日陰でも天日でもどっちでもいいかな。
だいたい1週間ほどでカラカラに乾きます。
乾いたミカンの皮を、網などに入れます。
お風呂に入れます。
お風呂にお湯を張る時から入れちゃってます。
とにかく香りがいいっ!
みかんの爽やかでフルーティーな香りで、凄くリラックスできますよ~(>▽<)
ピーリング効果もあり、お肌ツルツル!
お風呂の後は
お風呂で一度使ったミカンの皮は、水を絞って、生ごみ、燃えるゴミとして捨てます。
香りが残っていても、2度使うようなことは、しない方がいいです(^^;
また、そのお風呂の残り湯ですが、うちでは洗濯や掃除にも使っています。
香りも良くて、汚れもよく落ちて、天然の洗剤効果(>▽<)
あ、でもお風呂のお湯を触ってみて、ぬるぬるしているようなら、当然やめましょう(^^;
ミカンの皮をポプリにしてもいい
香りがいいので、お風呂に入れる前に、テントにかけてみたら、いい匂い~(>▽<)
そんなに香りが広がる、とまでは行きませんが、疲れた時に、顔を近づけて香りを嗅ぐと、頭がリフレッシュされて、リラックス効果も☆
可愛い袋に入れれば、インテリアとしても♪
ちなみに、有機みかんの皮であれば、細かく削って、料理に使ったり、お茶に加えたりと使えます(>▽<)
ミカンの皮は活用できる
ミカンの皮、こうして活用できるんですよ。
私的には、やっぱりお風呂に入れるのが一番多いです。
乾かして保存しておけば、長持ちもします♪
お風呂タイムが素敵になりますよ~☆
コメント