昨夜泊まったYangshuo Sudder Street Guesthouseの1階のラウンジで昨日買ったパンを朝食に食べようと思ったら、壁に「Facebookでいいねしたらコーヒー1杯無料」の表示が!
実は中国国内ではネットでGoogleやfacebookに繋げないのだけれど、このホステルはfacebookに繋げるwifiが用意されていたのだ。
ということで、「Yangshuo Sudder Street Guesthouseのfacebookページ」にいいねして、コーヒーを無料でいただく♪
昨日買っておいたパンとコーヒーで朝食☆
ホステルをチェックアウトし、徒歩5分のバス停(中学校前)でバスを待つ・・・が、40分も待った!!(>_<)
実は30分待ったあたりから、ひょっとして土曜日はバスが来ないのでは・・・?
これはヤバいと中学校を出入りする車やバイクに向ってヒッチハイクを始めたが、なんとかバスが来てくれて良かった~~。
こんなに待つって分かってたら、町まで歩いたのに!!
そしてバスに乗り、ホッとするもバスがエンジンを切って全く動かない。。。
なんなんだこの時間の無駄~~!! と待っているとやっと10分後に他の乗客がやってきてバスが動いた!!
私が待っていたのは、バスの終点かつ始点。
どうやら乗客が増えないとバスが動かないシステムなのかも。。。恐ろしい!! 急ぎの旅でなくて良かった~。。
ホステル近く中学前→南バスターミナル 1元(約16円)
南バスターミナルに20分で到着。
南バスターミナルから興平(シンピン)行きのバスが出ようとしていたのですぐに乗車 10元(約160円)
バスのくせに途中でガソリンスタンドで給油に5分停車。
なんで30分そこらのバスで今給油するかな・・・。。
バスからの途中の景色。
山が凄い。
というか、陽朔から興平へは30分ぐらいだと調べてあったのに、実際には1時間弱かかっとるやないけ。。。
シンピンに到着したのは午後1時すぎ、歩いて3分のホステルへ。
Xingping Hi Grey Hostel(阳朔兴坪三十度灰青年旅舍)
4人ドミ女性専用 49元(738円)
オシャレでビールが安い。ウォーターサーバーあり、オススメ!
チェックインをしようとすると、スタッフがほとんど英語が通じなかった。
予約していたのは女性専用ドミトリーだったけれど、ベッドの下段が埋まっていたので、男女共用の方も見せてもらったら、そちらも下段は埋まっていた。
ここのホステルのベッドは、チェックイン時に鍵の番号でベッドが決まっているのに、その番号を守らずに下段を先に取る中国人パッカー・・・。はいはい、遅くチェックインした方が負けですよ。。。
部屋を両方見せてもらって分かったけれど、男女共用の方はバスルームが中国式で狭い!
女性専用の方はモダンスタイルで断然良かった。
自分でシーツを設置するベッド。
今回も上段になってしまった・・・(>_<)
モダンなホテルスタイルのバスルーム。
大きいロッカー。
さて、興平(シンピン)についてほとんど何も調べていなかったので、受付のスタッフに観光アドバイスを聞きに行く。
しかし、英語がほとんど通じず、このホステルには地図も置いてなかったので、困る。。
すると、スタッフが英語の通じるスタッフ(オーナー?)に電話し、そのスタッフからアドバイスを聞いて、やっと出かけることに。
どうやら、普段は英語が話せるスタッフがいるのに、今日に限っていないらしい・・・。
ま、とにかくシンピンには今日の午後しかいないので、ゆっくりしてはいられない、まずは有名どころから!
味のある通りをてこてこ。
オシャレな通りに出る。
土産物屋さんやレストランがあり、歩くだけでも楽しい。
川沿いに出て橋を渡る。
20元のビューポイントへの看板の案内に従い、てこてこ。
あったーっ!!
おぉ、まさに20元の場所!
しかし、20元の場所はここだけではなく、
もう少し先へ進むと、また写真スポットがありました。
このように写真スポットは何箇所かあるので、人が多くていい写真が撮れない場合は、少し歩いてみるといいです。
もちろん自分のカメラで無料で撮れますが、商売用の写真屋さんも待機していて、ちと興ざめではあります。
20元の景色満喫~!
ということで、シンピンに来た目的、終了。
次にどこに行っていいか分からないので、一旦ホステルへ戻る。
山登りがオススメと聞いたけれど、その行き方を忘れたので、ホステルでもう一度聞き、再び通りへ。
通りを歩き始めると、あっ! 地図を持った女の子発見!!
「エクスキューズミー! その地図どこで手に入れたんですか?」と声をかけると、イタリア人の女の子だった。
「この地図はホステルでもらったの」
「そのホステルはどこですか?」
「これは、ヤンシュオのホステルよ・・・日帰りで来たの」
「えっ!?」(そういえば確かにこんなのあったなぁ・・!)
「だから、この地図を写真に撮ったらいいんじゃない?」
あったまい~~!!(>▽<)
パチリ☆ ありがと~~!!
その子もシンピンに30分前に来たばかりで、ウロウロしていたところだった。
私がこれから山登りをすると言うと、「私も一緒に行く」とのことで、一緒に歩き始めたけれど、彼女は日帰りで時間もないし、やはり途中で別れた。写真のお礼を言ってさよなら~。
老寨山へ登る階段はコレ。
最初、この階段とは気づかなかった。
てこてこ。
なんか、階段の幅が狭く、傾斜も急になってきました。。
ヒィヒィ・・! 結構危険!?
もう、山を垂直に登っているような感じです。
キビシー!!
ヒェエ! 何このはしご!!
私、スカートで来てるんですけど・・・。
(それでも登るが。)
頂上に着いたーっ!!
かなりキツかったけれど、ほとんど山を垂直に登り、25分で登頂!
(多分私は早い方だと思います。)
写真の通り、結構危険なので、足や膝や体力に自信のない人は頂上まで登るのは難しいかもしれません。
頂上からの景色は最高~! 気持ちいいーッ!!(>▽<)
パノラマ写真も撮ってみました。
と、景色を堪能していると・・・なんだあれは!?
や、山が燃えてるッ!!
なんで燃えてるのか分かりませんが、人為的なもの・・・でしょう、多分。
結構大きそうなので、ちょっと驚きました。
さて、ホステルの電話のスタッフからは、ここから夕日を見るのもいいと聞いてましたが、この曇り空じゃ拝めそうにないので、暗くなる前に下山。
下山した後に、ふいと奥へ続く道を歩いてみた。
お、なんか発見。
とりあえず行ってみると・・・
おおお! なんと絶好の写真スポット!!
しかも空が薄ら赤い!?
ひょっとしたら夕日見れるかも!?
夕日見れるかな~??
待つこと20分ほど・・・
おおお!! 雲から夕日が顔を出したー!!(>▽<)
待ってて良かったー! ありがたや~ありがたや~。
これでもうシンピン満足~!
シンピンの門を通り、
夕食をどこで食べようか、老街をぷらぷら。
しかし、シンピンは日帰りで来る人が多いのか、もう人気は少なく、おみやげ屋さんも閉まり始めてガランとしていた。
表の通りで食べる所探すか・・。
わぁああ!! すごい爆竹の数!!
襲撃の後かよ・・・。
このお店で食べよーっと。
壁のメニュー。おぉ、結構安い♪
ワンタン7元+麺10元=17元(約270円)
おいすぃい~!(>▽<)
と、ワンタンを食べた時は良かった。
しかし麺を食べると、ワンタンスープと同じ味・・・。
しかもボリュームがどっちも凄い。。
お腹が空いていたので2椀頼んだけれど、これならワンタンだけでも良かったかな。。
途中で食べるのが厳しくなってきたけれど、最後まで頑張って食べた。。
しかし、この値段でこのボリューム、中国はタイより安い・・!!
ホステルの金額でも、薄々そう思っていたけれど、まさか中国の方が物価が安いとは。
中国、もうちょっと旅行してもいいなぁ・・・!
ホステルに帰り、缶ビール4元(約65円)をゴクゴクプハー!(>▽<)
そうしたら、電話で話したオーナーカップルが戻ってきて、歓談♪
明日行く広州の情報などを教えてもらう。
途中から同じ部屋の中国人の女の子や香港人の男の子も加わり、中国旅行の話に花が咲く。
特に香港人の男の子はいい事を教えてくれて、私が鉄道の切符を購入するのに利用したCtipの素晴らしい情報ゲット!
私、今回の旅の鉄道の切符を買うのに、手数料だけで1800円ぐらいかかったんだけど、凄く高いよね!!
「でも、クーポン(C-Money)もらえて、それホテルの予約に使えるよ。今日のホステル代だって、クーポンで全部支払ったから、無料だし」
えええ!? でも、私もそう思ってCtipでホテル予約しようかと思ったんだけど、クーポン適用できなかったの! だからクーポンもらえても意味ないよ。。 しかもこのホステル出てこなかったよ!?
「中国語の方のCtripでやってみなよ! 使えるから! どうやらインターナショナル版は駄目っぽいんだよ」
なんだってー!?!?
そう言われて、Ctripの中国語版アプリをダウンロードしてログインし、言われるがままにシンピンを検索。
すると、日本語版(インターナショナル版)ではシンピンのホテルは1件しか出てこなかったのに、中国語版はズラーッと出てくるじゃないの!!
さらに、予約画面まで進んでみると・・・、クーポン使えた!!
んなアホな!! 中国人にしか使えないクーポンって何よ!?
でも、中国語版でログインすれば、確かに同じアカウントでクーポン使えるから、こりゃ使えるわ!!
私は80元(約1300円)分のクーポンがあるので、確かにこのホステル(49元)無料で泊まれたわ・・・。
しかしこれはいい事教えてもらった!!(>▽<)
中国語版でも、予約の仕方は日本語版と同じだし、大体分かるし!
ということで、Ctripで手に入れたC-Moneyは中国語版のサイト、もしくは中国語版のアプリで使いませう!
本日の移動ルート
【バス】陽朔→興平(10元)
【徒歩】ホステル→老街→20元のモデル→老寨山→ホステル
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