【徹底解説】81ヵ国で使える「SIM2Fly」が海外旅行に便利すぎる | スーの海外旅行記

【徹底解説】81ヵ国で使える「SIM2Fly」が海外旅行に便利すぎる

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海外でのSIMカード変更歴(?)は、10年以上になります、バックパッカーのスーです。
以前は、現地に到着してからSIMカードを購入していましたが、最近は日本のネット通販で簡単に購入できるようになったので、かなり楽になりました!

さて、その中で、タイの「AIS(エーアイエス)」という電話会社が発行している「SIM2fly(シムトゥーフライ)」があります。
このSIMカードが海外旅行、特に数か国をまたぐ周遊旅行にもの凄く便利なので、詳しく紹介します(>▽<)

SIM2flyとは

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タイの大手電話会社「AIS」は日本で言うDocomoの位置にあります。
※現在のシェア:AIS>True>Dtac(ここ数年でTrueがDtacを追い越した!)

そのAISが海外旅行に行くタイ人をターゲットに発行しているのが「SIM2fly」です。
その恩恵に私たち外国人もあやかれるというのが有難いですね~(>▽<)

価格は、
アジア用 8日間 399バーツ(約1,400円)
世界用 15日間 899バーツ(約3,300円)
で、タイのAISショップで購入でき、私も実際にアジア用を399バーツでタイで購入しました。

が! 日本のアマゾン等でも同じ物が、しかもちょっと安く買えるんですよ!!(一体どーなってんの!?)


SIM2flyの利点

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もう、国ごとにSIMを用意する必要がないよ~!(>▽<)
※写真は、これまでに現地で買って実際に使ったSIM

日本でも使える!

タイから見たら、日本は外国です。その為、ローミング「オン」の状態で、日本でもデータ通信が使えます。
海外に行く1日前にSIMカードをセットし、使えるかどうかのテストも可能です。

数か国行く時でも、そのままSIMカードが使える

例えば、今回私は「香港」「マカオ」「上海」「高雄(台湾)」と行きましたが、スマホに挿しっぱなしで何の操作もすることなく、その国に着いてすぐ繋がりました!
マカオ・上海・高雄旅行記

最長1年の有効期限

チャージをしていくことで、有効期限が最長1年になります。
なので、海外に頻繁に行く人は、継続して使用可能です。

SIM2flyを使わなくていい場合

20ヵ国で使えるアジア用は、日本のネット通販で1300円ぐらいします。

台湾・中国・韓国・タイなど、1ヵ国しか行かない場合、もっと安いSIMカードがあるので、そちらを買う方がお得になります。

SIM2flyの使い方

では、SIM2flyの使い方を順に説明します。
アンドロイドは、大抵の機種はセットするだけで自動的に認識してくれるので楽です!
iphoneはここでは説明しません(^^;

SIMをセットする

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SIMカードをSIMフリーのスマホにセットします。

Huawei、Asus、Oppoあたりの、4~5万のミドルクラス以上が快適に使える(広範囲周波数対応)と思いますが、最近の機種なら2~3万円あたりからでもまぁ大丈夫(後述)と思います。海外旅行にアンドロイドは1台確保しておくといいですよ!
ちなみに私が今使っているのは、「Huawei P10 Plus」と「Huawei P30 Pro」の2台です。
海外のSIMカードを使うには、「SIMフリーのスマホ」なのはもちろんですが、そのスマホが渡航国の周波数に対応していないと使えません。
なので、ただ、「SIMフリーのスマホ」というだけでは使えない国があるかもしれません。
古い機種だったり、1~2万円台の廉価版だと、対応周波数が限られている可能性があります(^^;
なので、もし、海外で電波を掴まない場合は、SIMカードのせいではなく、スマホが対応していない可能性があります(>_<)
各国の周波数一覧
自分のスマホがどの周波数に対応しているか調べるには、「(スマホの機種名) 周波数」で検索すると分かると思います。

自動的に電波をつかむ

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すると、多分30秒ほどで、自動的に電波をつかみます。
日本の場合、ローミング先は「Softbank」か「Docomo」です。
そして、電波の強さの所に「R」と出るのは、「ローミング」の意味です。

つまり、タイのAISが日本のソフトバンクの電波をローミングして利用していますよ、という意味です。
※画像に2つ出ているのは、私がタイのSIMカードを2枚入れているためです(^^;

画像のように、電波を掴んでいれば、SIM2flyが使える状態になりました!
と言っても、まだデータ通信が使えない状態だと思います(普通は。。)

SMSが来る(多分)

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電波を掴んだら、赤線のようなSMSが届くかと思います。
(私はパッケージを別で申し込んだので、ちょっと文章違いますが…。あ、ひょっとしたら届かないかもしれません。。)

英語の意味は、おおまかに「海外へ行ったらSIM2flyが自動的に開始します。使用開始期限は60日以内です」という感じです。

設定する

ここからは、実際に海外や、海外に行く直前など、SIM2flyを使い始める時に設定します。

「設定」→「無線とネットワーク」→「モバイルネットワーク」と進みます。

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「モバイルデータ通信」→「オン」
「データローミング」→「オン」
「4G」→場合によって「オン」か「オフ」

「4G」は、国によって「3G」しか対応していない場合があるので、もし使えない場合はここを「オン」「オフ」にしてみると使えるようになります。

デュアルSIMの場合

「設定」→「無線とネットワーク」→「デュアルSIM設定」と進みます。

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「デフォルトのデータ通信」を、SIM2flyを入れた方を選びます。

この時、日本のSIMカードで、海外で電話を受けたり使ったりする予定がない場合は、使わないSIMスロットは「オフ」にしておくと、高額請求などの余計な心配が減ります。

SIM2flyを実際に使い始める

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上の設定を済ませると、赤線のようなSMSが届きます。
※タイから見たら海外なので、日本で始めた場合も届きます。

英語の意味は、「容量4GB、8日間のパッケージが開始しました。有効期限は2019/10/14 07:28:23から2019/10/22 07:28:23です」という感じです。

有効期限は、タイの時間でカウントされます。

これであとは、普通にネットを使えます(>▽<)

SIM2flyの速度

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これは、日本から繋げた状態で速度テストしたものです。
海外で使っても、「遅すぎて使えない」ということは一度もありませんでした。
※これまでに、日本・香港・シンガポール・中国・マカオ・台湾・マレーシアで快適に使用経験あり。

SIM2flyの電話番号

SIM2flyには、タイの電話番号もついているので、チャージがあれば電話を受けたり、電話をかけることも可能です。
普通は購入時のパッケージに電話番号シールが貼られていますが、日本のネット通販で買うとシールがない場合があるのかな?

自分の電話番号を調べるには、「*545#」とダイヤルし、電話をかけます。
すると、画面に自分の番号が表示されます。

別に知らなくても問題ありませんが、下で説明するAISのアプリで必要になります。

海外にいても、緊急時に電話が使えるのはありがたいですよね!
※海外ローミングなので、電話を受けるのにもお金がかかります。
ローミング国外やりとりの場合、1分35バーツ(約125円)です。
日本へ(タイの番号から)電話をかける場合: +81-(最初の0を省いた電話番号)
日本から電話を(タイの番号へ)かける場合: 010-66-(最初の0を省いたSIM2flyの電話番号)

AISのアプリが便利

AISのアプリを使うと、チャージしたり、パッケージを申し込んだり、残高がチェックできます。

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google playのAISのアプリ

my AISにログインする

AISのアプリは、SIM2flyに限らず、AISの全てのSIMで使えますが、SIM2flyの場合で説明します。

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アプリを開くと、タイ語なので、「EN」をタップして、英語にします。

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SIM2flyの電話番号を入力し、「OK」をタップ。
自分の電話番号は、「*545#」とダイヤルし、電話をかければ分かります。

すると、SMSでOTP(ワン・タイム・パスワード)が届きます。

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SMSに書かれている、4桁の番号を「OTP」欄に入力し「OK」をタップ。

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「rabbit LINE Pay」の表示が出てくるかもしれませんが、「キャンセル」で。

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「my AIS」にログインできました!(>▽<)

これが「ホーム」画面です。
ここで、「残高」「SIMの有効期限」が分かります。

SIM2flyを最初に入れた時点では、「残高0」「有効期限2か月ぐらい?」になっているかと思います。
ちなみに、タイの日時の表記は、「日/月/年」と、日本とは反対なので注意して下さい。

SIM2flyの使用期限・残量をチェックする

さて、海外に到着し、SIM2flyのパッケージを使い始めたとします。
そこで詳細をチェックする方法です。

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「Current Roaming Package(現在のローミングパッケージ)」をタップ。

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「残りの容量」と「使用期限」が確認できます♪
「期限」は「タイの時間」なので注意して下さい。(日本との時差はー2時間)

SIM2flyにLINEでチャージする

通話(タイの電話番号)を使いたい場合や、パッケージを追加で申し込みたい場合など、お金をチャージすることで使用可能になります。
もし、日本への緊急電話(かける、受ける:1分35バーツ)を考慮するなら、安心料として500バーツ(約1800円:14分通話可能)ほどチャージがあるといいかもしれません。

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ホーム画面の「Balance(残高)」をタップか、上のアイコンの「Top Up」からチャージ可能です。

チャージすることを英語で「Top Up(トップアップ)」と言います。

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チャージする番号が自動的に入力されているので、「LINE Pay」で支払います。
※クレジットカードでのチャージはタイで発行されたもののみ可能です。

チャージは、10バーツ(約37円)から可能。

チャージすることで、SIMカードの有効期限が延長されます。
10~150バーツで30日の延長
200~1500バーツで60日の延長
が、1回チャージごとに延び、最長1年延長可能。
なので、面倒ですが、例えば10バーツを12回チャージすることで、12か月の延長ができます。

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「Rabbit LINE Pay」と「チャージする金額」を選択してから、「NEXT」をタップし、この画面に来ました。

問題なければ「OK」をタップ。
すると、LINEアプリに飛びます。

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LINEでクレジットカードを登録していない場合、「登録」をタップ。

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LINEでクレジットカードの登録をします。
VISA、Master、JCBなど、一般的な日本のクレジットカードで登録可能。

このカード登録は、LINEの「ウォレット」→「クレジットカード登録」にあり、後で削除することも可能です。

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カードの有効性を確かめるため、1円の請求があります。(すぐにキャンセルされるので引き落としなし。)

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カードの確認が済めば、登録完了。

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LINEで登録したクレジットカードで支払います。
この時は、ジャパンネット銀行のVISAデビッドカードを使いました。
うわ、JNBなのに、JBNって間違えてる(^^;

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「Rabbit LINE Payの公式アカウント」を友達追加する必要がなければチェックを外します。
※タイにいる場合は、クーポンなどもらえるので、友達追加してもいいかも。

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トップアップ(チャージ)に成功しました!

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ジャパンネット銀行からも、引き落としの連絡メールが届きました。
10バーツは37円でした。

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残高と有効期限が増えました☆

パッケージを申し込む

SIM2flyの使用期限が過ぎてしまった場合や、タイ国内で使いたい場合は、パッケージを申し込みます。

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上のアイコンの「Package(パッケージ)」をタップ。

タイ国内の場合は上段の「パッケージ」、海外の場合は下段の「ローミングパッケージ」です。

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「SIM2fly」のパッケージを追加で申込み、または別の機会に改めて申込む場合、パッケージを選びます。

例えばアジア14日間の旅行の場合、4GBで8日間のパッケージを2回申込むといいですね♪
※連続で申込んだ場合、最初の使用期限が終了して時間の切れ目なく2つ目が開始となります。

タイ国内のパッケージを申し込む場合、1日~30日のプランから選べますが、30日を申込むと、自動更新されるので、ちょっと面倒です(^^;
しかも、アプリから更新の停止ができないので、AISのショップに直接行って停止してもらうしかないので注意して下さい。。

AISの便利コマンド USSDコード

SIM2flyに限らず、AISのSIMカードで使えるコマンド(USSDコード)の一覧です。
コマンドの後にダイヤル(通話)ボタンを押せば、機能するので、いつくか覚えておくと便利ですよ!

番号確認 *545# 「自分(SIM)の電話番号」を確認
残高照会 *121# SIMの「残高」と「有効期限」を確認
データ残量照会 *111*6# ローミングパッケージ(SIM2fly)のデータの「残量」を確認
通話料金照会 *111*9# ローミング中の通話料金を確認
SMSを英語にする *119*2# タイ語で届くSMSを英語に変更
IVRを英語にする *118*2# 自動音声サービスを英語に変更
その他メニュー *700# 言語を変更したり、「有効期限」「残高」を他の番号へ
国内データ残量照会 *121*3# タイ国内のデータ通信の「残量」を確認
国内パッケージ申込 *777# タイ国内で使用するパッケージの申込

SIM2flyの使える国は81ヵ国

2019年11月現在で、SIM2flyの使える国は81ヵ国!
どんどん増えていくので、さらに便利になっていきます(>▽<)
SIM2flyのサイトより

アジア・オーストラリア20ヵ国

1. Australia オーストラリア
2. Brunei ブルネイ
3. Cambodia カンボジア
4. China (including Tibet) 中国(チベット含む)
5. Hong Kong 香港
6. India インド
7. Indonesia インドネシア
8. Japan 日本
9. Laos ラオス
10. Macau マカオ
11. Malaysia マレーシア
12. Myanmar ミャンマー
13. Nepal ネパール
14. Philippines フィリピン
15. Qatar カタール
16. Singapore シンガポール
17. South Korea 韓国
18. Sri Lanka スリランカ
19. Taiwan 台湾
20 .Vietnam ベトナム

グローバル81ヵ国

1. Åland Islands
2. Albania
3. Argentina
4. Armenia
5. Australia
6. Austria
7. Bangladesh
8. Belgium
9. Brunei
10. Bulgaria
11. Cambodia
12. Canada
13. China (including Tibet)
14. Colombia
15. Croatia
16. Czech Republic
17. Denmark
18. Egypt
19. England
20. Estonia
21. Faroe Islands
22. Finland
23. France
24. Germany
25. Ghana
26. Greece
27. Hong Kong
28. Hungary
29. Iceland
30. India
31. Indonesia
32. Ireland
33. Israel
34. Italy
35. Japan
36. Kuwait
37. Laos
38. Latvia
39. Liechtenstein
40. Lithuania
41. Macau
42. Macedonia
43. Malaysia
44. Malta
45. Mexico
46. Myanmar
47. Nepal
48. Netherlands
49. New Zealand
50. North Ireland
51. Norway
52. Oman
53. Pakistan
54. Philippines
55. Poland
56. Portugal
57. Puerto Rico
58. Qatar
59. Russia
60. San Marino
61. Scotland
62. Serbia
63. Singapore
64. Slovak Republic
65. Slovenia
66. South Africa
67. South Korea
68. Spain
69. Sri Lanka
70. Svalbard and Jan Mayen
71. Sweden
72. Switzerland
73. Taiwan
74. Turkey
75. Ukraine
76. United State of America (Include Hawaii)
77. United States Virgin Islands
78. Uzbekistan
79. Vatican City
80. Vietnam
81. Wales

SIM2flyの各国ローミングキャリア

SIM2flyは、各国の大手キャリアを利用するので、安定して繋がりやすいと思います。
※私が使った時のローミング先や、ネット上の情報をまとめました。

日本:SoftBank/docomo
韓国:SK Telecom
台湾:台灣大哥大(Taiwan Mobile)
香港:CSL
マカオ:CTM
中国:中国聯通(China Unicom)/中国移動(China Mobile)

マレーシア:Maxis
シンガポール:SingTel
インドネシア:Telkomsel
フィリピン:Smart/Globe
ベトナム:viettel
ラオス:Lao Telecom
ミャンマー:MPT/Ooredoo
カンボジア:Smart/Cellcard/Metfone
インド:AirTel
スリランカ:Dialog
ネパール:NCEL

オーストラリア:Optus

アメリカ:T-Mobile/AT&T
カナダ:Bell Mobility/TELUS

イギリス:Vodafone
フランス:SFR
イタリア:Vodafone
スペイン:Vodafone Espana
ポルトガル:Vodafone/MEO
オランダ:Vodafone
ドイツ:VODAFONE D2
オーストリア:A1/T-Mobile/Drei
スイス:Salt
ベルギー:B PROXIMUS/BASE
デンマーク:TeliaDK
チェコ:Vodafone CZ/T-Movile CZ
ギリシャ:Vodafone
ハンガリー:Vodafone HU
トルコ:VTAS/Terk Telekom
フィンランド:Sonera
ノルウェー:Telia
アイルランド:Vodafone
スウェーデン:Telia
オーランド諸島:Sonera
アイスランド:Siminn/Vodefone
スヴァールバル諸島/ヤンマイエン島:Telia

エジプト:Orange
南アフリカ:Vodacom
カタール:Ooredoo
オマーン:Ooredoo
パキスタン:Warid/Jazz
クウェート:ooredoo

「SIM2fly」が便利すぎる!

以上、「SIM2fly」がとっても便利なので、海外旅行、海外周遊旅行の時には、参考にして下さい♪



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