去年、脱衣所大改造計画で、床をクッションフロアにしたスー宅です。
床のことしか記事にしていませんが、壁紙を張り替えたり、洗面台の隙間収納をベニヤ板で作ったり、棚をメタルラックに交換してカーテンをつけたりしました。
その一環として、洗面台の前にバスマットを置きたいと思い、探したけれどピッタリのサイズがない(>△<)
ないなら、作りますか!
※この作り方は、ちょっと特殊なので、誰かの参考になるかどうか不明…(^^;
細長いバスマット完成図
脱衣所の洗面台前に置きました、サイズピッタリ(>▽<)
洗面台前にマットがないと、床に水が飛び散って掃除が大変。
バスマットがあれば、洗うだけでいいし、厚地なので、ふかふかで足元が気持ちいい♪
細長いバスマットの作り方
使い古しのバスタオルで足マット作ります。
切って、ぞうきんにしようと思っていたものです(^^ヾ
普通は、バスタオルを「3つ折り」にして、バスマットを作るかなと思いますが、それは別に難しくないし、今回は厚地なので2つ折りで、長細いバスマットを作りますよ。
ちなみにスー宅では5年前から、日本製の「ヒオリエ」というメーカーのホテルスタイルのバスタオルを使い始めたんですが、これがフッカフカで、体を拭く時、超気持ちいいんですよ~(>▽<)
いいバスタオルを使うと、こんなにも違うのか! と感動した一品です。タイにも持っていってました(^^ヾ
バスタオルを折る
バスマットを2つ折りで作るための折り方です。
割合的にはこんな感じ。
右下の部分が、左上へ動くイメージです。
ここから、パズルっぽくなっていきますよ~(^^;
※記事を書いた後で気づきました、切り方は一番下の写真を参考にして下さい。その方が楽!
バスタオルを切る
厚地のバスタオルを、2つ折りのバスマットにすべく、カットしていきます。
縫い代を残すため、1cmほど下までハサミを入れる。
カットした部分を上に折り、横をカット。
ちょうど真ん中を切るイメージ。
カットした部分を左へ移動。
こういう状態になりました。
右端は、「わ」のままでいいかなと思いましたが、出来上がりの都合でカットします(^^;
下の「わ」を開き、右をカット。
カットしたバスタオルを縫う
耳をうまく利用し、ミシンで縫っていきます。
上の部分、耳を上にして合わせ、まち針で留めました。
耳の真ん中~端あたりを直線縫い。
耳の端をジグザグ縫い。
中表にし、上をまち針で留め、上端を直線縫い。
このような、大きな布になりました。
中表に半分に折り、左端と上端を直線縫い。下は「わ」なので縫う必要なし。
表に返す。
耳の部分を中に折り込み、端を直線縫い。
そのまま、一周縫います。
ミシン針は厚地用の14番か16番を使った方がいいです。
うちのバスタオルは、通常のバスタオルの2倍ぐらいの厚みがあるので、針も3本折れちゃいました(>△<)
周りをぐるっと縫いました。
この状態でも、いいですが、縦、横、など等間隔に縫うと布がよれない。
縦に等間隔に縫って、できあがり☆
洗い替えに、同じものを2つ作りました♪
このバスマットのサイズは、78×43です。
細長いバスマット完成
これで、洗面台前に、ピッタリのバスマットができました~(>▽<)
各家庭で長さは違うので、バスタオルの長さが足りない場合は、別の布を裏地用に使えば、かなり応用が利くと思います!
パズルのようなバスマットの作り方でしたが、ピッタリサイズのバスマットが見つからない誰かの参考になれば(^^ヾ
後で思った、こういうこと
こういうことですね。
記事を書いた後で、振り返って気づきました(^^;
最初からこういう考え方で、測って切った方が楽ですね!
次回はこれで行こう♪
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