長年使っているiPhone5が充電しても、全く充電されなくなった、と弟が私に持ってきた。
ええっ!? とiPhone5を見ると、ななんとディスプレイが浮き上がってしまっているではないか!!
ヒィイ~! なにこれ怖い!!
なんなのコレ!? iPhoneのくせに、こんな事起こるの!?
ディスプレイを戻そうとグッと押してみるも、全く閉じない。。
つまりこれは、バッテリーが膨張したってことデスカ??
そして、恐る恐る充電してみると確かにできない!
しかし、充電器に繋ぎっぱなしだと使えることが分かった。
つまり、、、バッテリーがお亡くなりになったということでしょう。。チーン。。
まさか天下のiPhoneでこんな事が起こるなんて・・・!(>△<)
まさかの「iPhone 膨らむ」で検索してみると、でるわでるわ・・・マジか。
呆然としつつ、いくつかの記事を読んでいると、iPhoneのバッテリーを自分で交換している人がいた! マジか!
という事で、私も自分で交換してみることにしました。
iPhone5のバッテリー交換
アマゾンで一番安かった、バッテリーと工具のセットを購入(1,390円)。
(後で後悔。評判の良い、2番目に安いものにすれば良かった。※後述)
you tubeで「iPhone5 バッテリー交換」で検索し、念のため3つ程動画を見ると、めっちゃ簡単そう!
それでは、分解開始~!
iPhone5の下側の小さいネジを2本、外します。
右と左でネジの長さが少~しだけ違うっぽい。
ディスプレイの浮き上がっている部分に爪をかませ、コリコリと周りを開け、パカッと開けました。
上の方はコードで繋がっているので、無理にひっぱらないように。
うぁあ、バッテリーがポコーンと膨らんでるっ!!
ってゆーか、埃が入り込んで汚いっ!!(>△<)
ここの2箇所のネジを外し、押さえのプレートを取って、コネクタを外します。
バッテリーの左の隙間にコテ(?)を入れて、バッテリーを外します。
両面テープで固定されていて、簡単に外れなかったので、ボディ裏側から軽くドライヤーをあてたら綺麗に外れました。
(※温度を上げすぎると危険なので、ぬるい程度で。)
無事に外せたバッテリー。
そして、アマゾンで買ったバッテリーに交換しようとiPhoneにハメてみると、、、ななんとコネクタのコード部分(写真の赤丸)の長さが3ミリほど長いやないかっ!?
さすが中国・・・なにこのツメの甘さ。
う~ん、う~ん、たかが3ミリと言えど、このせいでコネクタにハマらない。。
困った。。。この時点で返品か? 面倒くさいなぁ~。。。
・・・と何度かトライし考えたあげく、
テープで固定されていたコードのテープを切り、コードをよらせて何とか成功。。。
これは難しすぎる。。できない人たくさんいるだろうなぁ。。
普通この時点で返品だよ。。
販売元さん、出荷前に確認して。。
ディスプレイを閉じる前に、バッテリーをはめた時点で、電源が入るかチェック。
おぉ、ちゃんとついた!!
この時点で電源が入らなければ、不良品で返品するつもりでした。
電源を切り、ディスプレイを本体にはめ込み、最初に外した下側の2本のネジをしめる。
じゃ~ん! ディスプレイも綺麗にはまりました!
ヤッター! iPhone5が蘇った~!!(>▽<)
iPhone5のバッテリー交換は、ZenFone6のディスプレイ交換に比べたら凄い簡単で、実際20分ほどでできました~。
写真撮ったり、コードの長さ問題がなければ、10分ぐらいでできたと思います。
ということで、弟に「iPhone5直ったよ~」と返すことができました♪
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