9月27日
さて、いよいよ出発!
普段から夜更かし夜型ふくろう人間な2人の活躍はこれからなのです。
アリーを見た後、起きる予定の3時までにはまだ、程なく時間があったので私は寝る事にした。
こういう時、私は少しでも寝ようとし、ちーはずっと起きてようとする。
無駄なあがきと分かっていながらもやはり貧乏性故なのか。
と、30分ぽっちの眠りを体に騙し騙し、ベッドに横たわるスー。
起きているちーには、前に私がゲーセンで見つけたタイトーの海外特派員(アメリカ)大募集!!という企画に応募すべく、作文を書かせる。
私はちーが風呂に入ってる間に書いちゃったからいいんだよ~ん。

ちーは推敲に推敲を重ねる慎重派、スーは学校に提出するレポートであろうと作文であろうと就職活動の履歴書であろうと一発で書いちゃういきあたりばったり派(しかもペンで。)
何故そんなものを書いているかというと、締め切りが9月30日だったから。
しかもなんか作文書いたら行けそうじゃん?
つーか、その前にタイだろ?って感じですが。
3時、セットしていた目覚ましが鳴る。
30分で寝れるハズもなく、ちーが顔を洗いに行っている時間も、あと少し~!と最後の悪あがき。
起きてるよ~ん、て感じでたまに動いたりしてベッドの上で5分くらいひっぱってみた。(しょーもね~)
そして、早めの朝食だが、普段私が食べているシリアルの登場だ。
2人分のシリアルを用意し、ちょうど分残っていた牛乳をかける。
やはり朝はこれだ。ラクでいい。
ちーは私が最近毎朝シリアルを食べているという事を半ば馬鹿にしているきらいがあったが、これを食べてシリアルの素晴らしさに気づいてくれたようで、旅の後の彼女の朝食はシリアルになった、フフフ。
あと、ウーロン茶がやかんにたくさん作ってあったので、それを出す。
しかし、旅に出るというのに全くなくなる気配がなかったのでちーに二杯すすめ、もういらないというので残りは無理やり全部飲む事にした。だってウーロン茶って高いんだよ~!(麦茶より。)
「捨てればいいじゃん」というちーの言葉に驚嘆しながら、腹をタプタプにして約1リットルのウーロン茶を飲み干す私がいた。
後から考えてみると一体何が私をここまで狩り立ててしまったのか不思議でならない・・。

さて、一応の腹ごしらえをした後は化粧タイムになります。
やはり女ですから、オホホ。
つーか、実は私は普段はほとんど化粧をしないんです。
しかし旅中ではどんな素敵な出会いがあるか分からないのでフルメイクする事をちーに約束。

普段化粧をしない私の旅中フルメイク宣言に、ちーはなんだかとても
嬉しそうでした。
4時20分、電話が鳴る。
前日の夜に予約しておいたタクシーが家の前についたとの事。
急いで化粧を整えながら荷物を持って、さぁいってきま~す!
と・・・家を出る前にトイレ。
タクシーで電車の駅に到着。
始発の電車は5時1分。
この電車にはトイレがついてないので、不安な私は乗車前に3回トイレ。
電車に乗って、まだ暗い景色がだんだんと明るく色づいて美しい。
「綺麗やな~」と言うちー、隣でトイレに行きたくて青ざめている私。
乗車したばかりだというのに、お茶の成分が素敵に働いてトイレに行ってもすぐに行きたくなる私の体の構造~。

馬鹿っ!馬鹿馬鹿っ!なんでウーロン茶全部飲んでもたんやおえ~!(福井弁)
なんとか最後まで我慢しなければ!と思ってがんばるも膀胱のリミッターは赤信号。
そんな私を見て「途中で降りよう」と言ってくれるちー。
なんと彼女は女神だったのです。

しかし、そんな女神の為にここで折れる訳にはいかない。
だって間に合わなくなるかもしれん・・・
だから最後までがんばるっ!と息せききってみた。
赤信号が危険信号に変わった。
発狂寸前の私はついに女神に許しを請う事に決めました。
ちょうど途中くらいの駅で降りました。
生まれ変わったようにキモチイイね!
と、生きてる事の素晴らしさを実感しながら駅のホームに戻る。
時刻表を見てみると目的地までは行かないみたいだったが、とりあえず次来た電車に乗る。
途中で降りて又乗り換える。
朝だからあんまり本数ないんだよね。
あ~私のせいでぇぇ・・・と思っていたのだが、乗り継ぎがうまくいったらしく、予定時間の10分遅れで到着。
怪我の功名・・・!(チガウ)
もちろん目的駅についた後にもそそくさとトイレに行くスーさんでした。

















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