朝7時すぎに起き、シャワーを浴びた後、7時45分にタクシーが迎えに来ると言っていたバーチーくんを見送ろうとロビーへ行くと、人気がない。
「友達はたった今行っちゃったよ」
ゲストハウスのおっちゃんの声。
な、なにぃい!!!
45分って言ってたのにぃいい!
現在40分・・・。
急いでお風呂場から出てきたけれど、間に合わなかった~(>_<)
あぁ、でもこのような事態を想定して、昨夜念のためのお別れを言っておいて良かった!

さて、じゃあ自分の朝ごはんでも買いに行くか。
さびれた町並みをてこてこてこ。
コンビニでパンとジュースを、

通りで売っていた肉まん1.2リンギット(約36円)を買う。
メールチェックをした後、荷物をまとめてチェックアウト。
歩いてコムタのバス乗り場へ。

イポーへ向かうバスに9時30分乗車。
25リンギット(約750円)←旧正月価格

さすが、高いだけあって(?)3列シートで、座り心地はグッド。
でもクーラーが効きすぎて寒いっ!!
イポーまで2時間と聞いていたバスは3時間半かかって1時に到着。

キャメロンハイランド行きのバスチケットカウンターへ。
しかし、次の便の1時半は満席で買えず、5時行きしかないとのこと。
他に選択肢はないため、5時のチケットを購入。
これが普通に安くて9リンギット(約270円)
この待っている間にインターネットでもできたらなぁと思ったけれど、バス乗り場が街から少し離れた場所にあったため、そんなハイテクなことはできず、他のマレーシア人の皆さんのように、待合ベンチでリュックサックを枕にして眠る。

バスが来るまで4時間も待合室で寝たりして待っていたのだけれど、流石に長いので、SIMカードなぞを買ってみました。
このように並べられていて、自分で好きな番号を選べる。
8.8リンギット(約264円)
これには4リンギット分の通話料が含まれているので、キャメロンハイランドの宿数件に電話し、ベッドの確保を試みるも、どこも満室!!
それでも特に不安は感じず、まぁ何とかなるだろうと予約なしで5時のバスに乗り込んだ。

イポー→キャメロンハイランド行きのバス。
私以外の外人は5人乗っていて、みんなに宿の予約をとってあるか聞いてみると、誰も予約していないとの返事。
・・・やっぱ外人はすごいや。。
しかも、隣に座っていたイギリス人のジョンの話によると、なんとペナン島のフェリー側バスターミナルから2時半発のバスに乗ってきたらしく、びっくり仰天!
9時半にコムタ側バスターミナルから乗った私は一体・・・。
まぁ、全部合わせて料金的には3リンギットほどしか変わらなかったのでいいけれど、同じペナン島から来てこの時間の差はないやろ~(>_<)
ペナン島からキャメロンハイランドに行くなら、フェリー側バスターミナルから乗った方がいいですヨ・・・。
しかも2時間で到着すると聞いていたバスは旧正月の渋滞もあり、途中でガソリンスタンドに寄ったりと、4時間もかかる。
そうしてキャメロンハイランドに夜9時到着。
これから宿探しか。。。
私以外の唯一の女性の外人旅行者の方に声をかけると、やっぱり彼女も予約をしていないとのことで、どちらから言うともなく一緒に宿探しをはじめる。
そうしてフランス人のクロードさん(63)と一緒に道を歩いてホテルを訪ねまわるのだけれど、予想通りどこも満室で行くとこ行くとこ「もう部屋がありません」と言われる。
キャメロンハイランドは高地で結構寒いので、もし野宿となると朝凍っちゃうかもな感じでヤバい。
そうして女二人で立ち止まっていたところ、マレーシア人のおじさんが話しかけてきて、クロードさんがそれに答える。
「この辺の宿は、もうどこも満室だよ!」
「たくさん捜し歩いたけれど、見つからなくて・・私たちどうしたらいいでしょう・・?」
「もう全部のホテルあたったの?」
「ええ、道沿いにあるホテルは全部あたってきたんですが・・・」
「そうか・・・今日は旧正月だから本当にどこもないんだよね。しかも金額もバカみたいに値上がりしてるし。。ほんと君たちかわいそうに・・・」
おじさんは腕をかかえこんで、真剣に心配してくれている。
「う~ん。。。本当にどこも泊まるところがないんだったら、、、僕のお店にスペースがあるから泊めることもできるけれど・・・」
「本当ですか!? だとしたら、私たちすごく助かりますわ!」
「いや、でもスペースがあるだけで、マットレスがないから泊めるのは難しいかなぁ」
「外で座って一晩中過ごすより全然いいです!」
「そうです、私たち、床の上でも大丈夫です!」←私
「そうか・・じゃあ、ちょっとマットレスの代わりになるものを探してみるよ。ちょっと僕の車持ってくるからここで待っててね」
インド人のデイブさん(53)はそういって、近くの家から車を持って来てくれ、私たちを自分のお店へ連れていってくれた。
どんなお店なんだろう・・? と思っていると、到着したのはペット用品を売るお店。
店舗はまだ新しくて、1月にオープンしたばかりだとか!
床に新聞紙をひいて、デイブさんが自宅から布団を持って来てくれて、

本日の寝床のできあがり~☆☆☆
とにかくどこのホテルもゲストハウスも満室で、もし見つかったとしても3倍以上の金額を取られるハメになっていた旧正月のキャメロンハイランド。
あぁ、本当にありがとうございます!!!
外で眠るのに比べたら当然暖かいし、トイレもあるし、コンセントもあるしで本当に感謝感謝!!
ベッドができた後は、デイブさんが車でブリンチャンという4kmほど離れた街へ連れて行ってくれ、3人で夕食。

ナシゴレン(焼き飯)とお茶 合わせて6リンギット(約180円)
デイブさんの分は私たちでおごらせていただきました。
旧正月らしく、外では少し花火があがったりしてました。
ペナン島よりは盛り上がっているみたい。
夕食がすんだら再びお店の方へ戻り、デイブさんは「店のもの盗っちゃ駄目だよ(笑)」なんて冗談をいいつつ私達に鍵を渡してくれて、自宅へと戻っていった。
なんか、マレーシア来てから、いい人ばっか!!
凄いなこの国!















