ほんのつい2日ほど前にティミー先生の所で知り合った、アニカ(ドイツ人)の友達のデイビッド(28:韓国系カナダ人)とラウリー(28:カナダ人)と一緒に、昨夜はサタデーマーケットついでにカントリーバーのような所へ行き、一緒に太鼓を叩いたりしてとっても楽しかった。
しかし私はあまりの眠気のために先に帰ることにし、サンデーマーケットを案内してほしいというデイビッドに電話番号を残してきた。
そして本日、待ち合わせ時間の夕方6時に待ち合わせ場所へ向かおうとしていたその時、携帯がなった。
やばっ、もう待ち合わせ場所についてる!?
「ごめん、5分後にそっちに着くから!」
と開口一番、先に用件を言うも、なんだかちょっとおかしい・・?
ひょっとしてデイビッドもまだ着いてない?
「今どこにいるの?」
「あ、俺も今から出るとこ・・!」
そーかそーか、なら良かった~。
「私は5分後に待ち合わせ場所に着くよ! そっちは?」
「俺も5分後かな・・・、いや、20分見といて・・・!」
に、二十分~~~~???
なんで5分が20分になるのか、外人の考えはよー分からんが、まぁいいでしょう。。
てこてこと歩いて待ち合わせ場所へ。
今日はサウナへ行って来たので、喉が渇き、ちょっと疲れていた。
デイビッドがなかなか来ないので、適当な所へ腰掛けて休んでいると、ティミー先生の所の生徒でカタロニア人のユランダ(24)とシルビア(25)にばったり。
2人はチェンマイから北のパーイという町であったレゲエフェスティバルからちょうど帰ってきたところだった。
「ハーイ! 何? いつ帰ってきたの?」
「ハーイ、スー! ちょうど1時間前よ」
「そっか、おかえり! それでサンデーマーケットに来れたんだね!」
「そう、楽しみにしてたのよ!」
このような会話を交わしていたら携帯がなった。
「俺、ラウリーだけど、携帯に電話した?」
は?? なんでデイビッドの携帯にラウリーが出るんだろ??
「電話したけど・・・」
「デイビッドと話したい?」
「いや、別にいいよ、待ってるし。・・・てか、いつ来るん?」
「さっき出たし、もうすぐじゃない?」
・・・なんつー適当な。。。
てか、状況がよく分からんぞ・・?
とりあえず電話を切る。
「実は友達とここで待ち合わせしてて・・・」
ユランダとシルビアに説明。
「そうだったの、分かったわ。じゃあまたね、スー」
・・・うぅ、待ち合わせがなけりゃ2人と一緒に回るところなのに~。。。
しかし遅いな・・・。
30分経つ。
40分経過。
てか、遅すぎじゃないか!?!?
20分て言ったじゃん!!
デイビッドの携帯に電話。
「ちょっと、今どこにいるの!?」
「え? ナイトバザールだけど」
はぁあああ???? なんで???
「っていうか、あれ? まだデイビッドそっちに行ってない?」
「来てないよ!! てか、なに? あなたラウリーなの??」
もう英語が早すぎるのと、2人の声の区別もつかないため、もうわやくちゃや。
「分かった、とにかく俺もそっちに行くよ」
「はぁ? デイビッドと一緒にいるんじゃないの?」
「いや、俺達別行動にしたの」
な~ん~だ~とぉ~~~~!?
なんでこんなに待たされているのに、20分は見ておいてと最後に連絡をくれたデイビッドは連絡をよこさないのだ。
しかも待ち合わせ場所は簡単に見つかる場所なのに。
「分かったよ、とにかく待ってるからね・・!!」
来ない・・・
来ない・・・
誰も来ないぃ~~~・・・・!
待ち合わせ時間を夕方6時にしたのに、もう7時近い。
このスー様を1時間近くも待たせておいて、連絡一つよこさんとは、デイビッドめ~~、おのれ~ええ度胸しとるやんけぇえ~!!!
もう私はだんだん腹が立ってきた。
もういい! いつも通り1人でまわろ!!
ラウリーに電話。
「どこにいるん?」
「え! まさかまだ待ってたの!?!?」
「待ってるに決まってるやろ!!! てかデイビッドもまだ来ないし、もう私一人でまわることにしたから。サンデーマーケットは凄く大きいからもう会えないと思う。もしデイビッドに会ったら、とりあえず電話しろって言っておいて! じゃ!!」
ズンズンズン。
ズンズンズン。。。!!
あんにゃろめ~~! こんなことならもっと早くに1人でまわれば良かった!!
バカバカバカヤロー!!!!!
ムカムカしながら人でごった返すサンデーマーケットを50mほど歩いたところで携帯がなった。
「なんやねん!!」
「待ち合わせ場所に来たから!!」
「あんた誰!?」
「・・なに? え? そっちこそ誰?」
「スーじゃ! おのれは名を名乗れ!!」
「デイビッドだよ!」
・・・このやろ~~! よくもぬけぬけとっ!!!
非常に腹が立っていたけれど、この腹立ちをぶつけるためにも会ってやろうではないか・・・!!
「わかったよ! 今そっちいったるわ!!」
ズンズンズン。
待ち合わせ場所に到着。
・・・しかしデイビッドの姿はない。
・・・・・・。
・・・・・・。
なーんなーんだよ~~~~!!!
仁王立ちになりながら待つこと5分。
デイビッドが裏の路地から現れた。
「ちょっと! 1時間も待たせるなんてどういうつもり!? どこ行ってたの!!」
「え、もう1時間もたってたの? ごめんごめんごめんよ~~~~! バイク借りたんだけど、道がよく分かんなくて」
「じゃあちゃんと連絡してよ! てかなんであんたの携帯、ラウリーが持ってるの!」
「なんでだろ? なんでか分かんないけど渡しちゃって」
なんでやねん!
「とにかくもうアタシはめちゃくちゃ怒ってるんだから!!」
「ほんとごめんよ~~~!! なんでもおごるから!!」
「当然じゃボケ!!」
デイビッドのわき腹にヒジ鉄をくらわし、ふくれながらズンズンとサンデーマーケットを歩き出す。
ん? ところでラウリーは?
ラウリーに連絡しないと。
「あ、ラウリーならさっき会ったよ。」
なんだと!?
「なんか可愛い女の子と一緒にお茶してたからそのままにしておいた」
・・・・そうですか。。。
「えーっと・・お、お腹空いてる・・・?」
「当然!!」
つーことで、
カオソーイをはじめとして、
肉まん
竹ジュース
カキ氷
スイートコーン
パッタイ
鳥皮
フルーツシェイク
をおごらせる。
(と言っても全部で300円ぐらい。かわいいもんでしょ。)
そうして私の怒りもだんだん収まってきた。
サンデーマーケットを歩く外人が着用していたTシャツ、
「サソタクルーズ スケートボード」
なんか格好良さげだけど、意味不明。
ところでサンデーマーケットにはストリートミュージシャンもたくさん出ている。
デイビッドは今、自分のレーベルをたちあげて世界中の隠れたミュージシャンを探し出そうとしているところで、ちょっと気にかかった音楽が聞こえると、そのミュージシャンに連絡先を渡している。
ということで、インディーズやストリートで頑張っているあなた、世界に発信してみませんか?
できるだけ多くのアーティストと契約したいと思っているようなので、少しでも興味が湧けば、楽曲を用意して連絡してみてね。
↓
https://www.undiemusic.com/
とりあえず私的にはお友達のExperimental crossbreedを勝手に紹介しておきました。
ちょっとお得情報
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コメント
勝手に紹介Thank you!
今、デジタル配信販売の準備中です。
今更だけど、喪中なのに年賀状出しちゃった。失礼しました。
わお、ここ読んでたの!?
ちょっと驚き&嬉しい(笑)
デジタル配信販売かぁ、楽しみにしてます♪
年賀状については気にしないで!
出していただきどうもありがとうございました!