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最後の大どんでん返し

今日はいいゲストハウスに移るぞ~・・と思いながら外へ朝食を食べに出る。

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よし、ここで食べよう。

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チャパティー2枚&野菜カレー 8ルピー(約16円)

朝はこれぐらい軽い方がいい♪

と、、、毎度こんな露店の食事をとっているわけですが、こんなの食べてる外人なんて私ぐらいですが。。。(たいてい皆さんカフェとかで食べているようです。)

でも外人の女の子がこんな露店に来るとやっぱり嬉しいのか、「もっと食べる? カレーのおかわりいる?」と笑顔で聞いてきてくれます☆

ご飯のあとは、次の良さげなゲストハウスをチェックしまくるのだけれど、どこも空いてないよ~~~!! なんでよ~~!!(涙)

「またチェックアウト時間周辺に来て」などと何度も言われ、何度も行ったり来たり。。

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ちょっとラジャでも探しに行ってみよう。
サダルストリートの入り口チャイ屋へ。

昨日はジャベもいてラジャと充分に話せなかったから、じっくり話してみたいんだけどな~。。。

でも残念ながら見つからなかったので、ラッシーでも飲みに行く。

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昨日も行った、ラッシーがおいしいという「ブルースカイカフェ」

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オレンジラッシー 22ルピー(約44円)
を頼んでみた。

まぁおいしいけど、なんだかヨーグルトの味が薄いような・・??

このように辺りをブラブラしながら、何度も次のゲストハウス探しにでかける。

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今のゲストハウスを出る時は、ドアは、ゲストハウスの鍵以外にも、自分のワイヤーロックをこのようにぐるぐるして2重防犯。

ゲストハウスのチェックアウト時間は昼の12時なので、なんとかそれまでに次のゲストハウスに移りたいっ・・!

しかし見つからない~~~(涙涙涙)。

そうしていると、日本人の年配の男性がインド人と話していたので、「大丈夫ですか?」と声をかけると、「僕はコルカタには何度も来ているんだよ。このインド人は顔は悪いけどいい奴なんだ」と言われて紹介される。

しかしラジャの件もあるしな~・・と話をしていると、ジャベに見つかり、「ハーイ」と挨拶をする。

するとジャベが私をひっぱり、

「この日本人とインド人はグルになってハシシ(マリファナ)を売ってるんだ。関わらない方がいい」

と忠告される。

そ、そうなの・・・?(汗)

「それよりインド博物館の方へラジャを探しに行きたいだろ? 連れて行ってやるぜ」

いや、別に今ゲストハウス探しで忙しいんですけど。。ラジャさっきいなかったし。。

しかしジャベは強引なので、しょうがなくチャイ屋の方へ行くもやっぱりいないのでそのまま引き返してジャベとバイバイ。

1人になって相変わらずゲストハウスを探し回っていると、「ねぇ、日本人・・?」と日本人の男の子から声をかけられた。

「さっきインド人(ジャベ)と一緒に歩いてたやろ? アイツ、悪い奴だから気をつけたほうがいいよ」

やっぱりねーやっぱりねー、そうやろなー。。。

そう、ジャベは昨日はいい奴かと思ったのだけれど、何だかちょっと違うのだ。
しつこいし、噛み付いたら離れないみたいな感じだ。
しかも、道の途中で会ったイタリア人の女性を「俺のガールフレンドだ。彼女は俺のことが好きなのさ」と言ってきたりした。

一応ラジャの話をするも、「いや、アイツが一番サダルで悪い奴や。顔(男前)見れば分かるやろ」と日本人の男の子は教えてくれる。

確かにラジャは悪い奴ではなかった。
嘘はついたけれど、危険を感じたことはなかったし、色々と助けてくれたこともあるのだ。。

その日本人の男の子(珍しく名前を聞いていない)と一連の話などをしていると、時間はあっという間にたってしまい、すでに11時50分。

ヤベ~~!!! チェックアウトの時間やのに、次のゲストハウス決まってない~~!!

男の子に挨拶をして、目をつけていた2つのゲストハウスを訪ねるも、未だ満室。。。(涙)

うぅぅ、仕方なく、「絶対移動したる!!」と昨日思った、同じゲストハウスに連泊。

こんなことなら最初からゲストハウス探しなどせずに、さっさと観光に出れば良かったよ~ん(涙涙涙)。

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つーことで、昼過ぎからインド博物館。
入場料 150ルピー(約300円)

アジアいちデカいとのことなんだけど、ほんとか・・??
中はコルカタらしく、非常に誇りっぽく、昔の理科室のような感じ。(分かるかな~?)
石とか、種とか、油とか液体とか、なんかそういうのがいっぱい飾ってあったりして、う~ん。。。

なぜかエジプトのミイラがあって、その部屋だけはクーラーがきいていて涼しかった。
これぐらいかな、面白かったのは。

3分の1ぐらいは工事中みたいで入れなかったし、それでも1時間半ぐらいホコリの中をてこてこ歩いて過ごした。

その後は、航空会社のオフィスへ明日のフライトのリコンファームに行き、目の前のマクドナルドに入る。
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ベジバーガーセット 96ルピー(約192円)

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どうでもいいけど、インドで色んなものについている、この日本の国旗のような奴は一体なんなんだろう・・・??

前に食料雑貨店で働くインド人に聞いてみたけど、知らないと言われた。

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次は映画館へ、てこてこてこ。

ムンバイで助けてくれたアンジェラが「面白いから見て!」と言っていた映画。
実際、今まで見たインド映画で、この映画はいつも宣伝で出ていたので見てみたいと思っていたのだ。

Ajab Prem Ki Ghazab Kahani
という、全く覚えられない題名です。

確かになかなかに面白く、よくできたラブコメディで、館内は「ヒューヒュー!」という指笛や、インド人の皆さんがドッ! と笑ったりしてました。
言葉が分かればもっと楽しめるんだけどなぁ~。。。(ヒンディー語で、字幕などないのです。)

でもダンスシーンが他の映画に比べて全然少なかったのが残念。
それと話がとんだり、ヒロインが誰を好きなのかわかりにくかった。
言葉さえ分かれば。。。
ちなみに主人公はG部長さんに似ていましたよ。

さて、映画が終わって外に出るともう薄暗い。
昨日はこのぐらいの時間にラジャがチャイ屋に戻ってきたので、もう一度帰り道に見てみようかな。。

と歩いていくと、チャイ屋にいない。

いない、か。。。

とゲストハウスに戻ろうと道を歩いていくと、反対側からラジャが歩いてくるのが見えた!

おっ・・・!! と声をかけようとすると、ラジャの後ろにジャベがいる。

なんでアイツがいるんだよ~~~! やっぱこいつらも更にグルなの???

ラジャは電話をしながら歩いていたので肩を叩いたのだけれど、後ろにいたジャベがしつこく話しかけてくる。

「なんでラジャと一緒にいるの? 友達なの?」←私。

「違うよ。さっきそこで会って、たまたま同じ方向だっただけさ」

本当かよ。。。

とにかく私はラジャと話したいのでジャベにはいてほしくないのだけれど、私がラジャの方へ近寄っていくと、ジャベも一緒にくっついてくる。

そして、「スイーツが食べたいな~。おごってよ?」と言ってきたのだ。

・・・さっき話した日本人の男の子が「最初にチャイとか食事をおごらせるのが奴の手だ」と言っていた。これか。。。

なんで私がジャベにスイーツを買ってやらねばならんのだ・・?

「俺、色々助けたじゃん。だから買ってよ」

「別に助けてないよ。昨日のインターネットカフェだって私がお金出したし」

それでも私がラジャと話そうと試みていると、ゴッと私の肩を軽く叩き「何でさ~!」と言ってきた。

なんやコイツ・・・?

「叩かないでよ! ・・・ちょっとラジャと話したいから向こうに行ってくれない?」

するとジャベの態度が豹変。

「なんだとこのクソアマ!! 向こうに行けだと!? 俺はずっとオマエをサポートしてやったじゃないか!! 向こうに行けとは何だその態度!! ファック! ビッチ!!」

・・・うわ~~~、これがコイツの正体やったんや~~~。。。。

とりあえずラジャの方を向いて、色々質問をしていると、それでも近くで私達の会話を聞いていたジャベが、

「オイおまえ!! そんなに色々と詳しく聞いてどうすんだ、ぁあ?
いいか、なら教えてやろう! この俺様がチョウロンギの一番のワルさ!
こいつらのグループとは別に俺のグループがある!
でもな、俺様は、金を騙し取るんじゃねーぜ。
女をいただくのさ! 2時間も俺様としゃべれば女は俺のものさ!
日本人の女にもたくさん彼女がいるぜ!
でもな、俺はあいつらが大嫌いだ!
日本に帰ると、「ごめん、遠距離は無理。インド人の彼女探して」ってみんな言うからな!
そうさ、俺だって日本語話せるんだよ!」

今まで英語しか話していなかったジャベが突然日本語を話し出した。

「ホラ、これを見せてやろう、この携帯はな、俺の嫁がくれたのさ。
嫁の名前はな、ヒロコっていうんだよ~~ん!
俺は1月に日本に行って、日本人の嫁と結婚するのさ。
インドで最初に結婚式をあげて、そのあとは日本さ。
市役所行くんだよ! 知ってるか市役所!?」

なんだか恐怖であるが、この部分だけマヌケである。
市役所て。。。

「インドの結婚式ってヒンドゥーの?」

「俺様はなぁ~、ムスリムだぜ~~。昨日は嘘ついたのさぁ~~!」

なんやコイツ、ムスリムやったんや。
確かにムスリムの顔してるわ。。。

「日本人の彼女の写真も見せてやるぜ、ほらコイツだ!
さっきのイタリア人の彼女の写真だってあるぜ!
こいつは夫と子供がいるのに、俺と遊んでるのさ!」

携帯(iフォンのバッタもん)の中の、あくまでもそんなにきわどくない写真(部屋にいるだけとか。下着姿とか。)を見せる。

「俺様はな、日本に3回も行った事があるんだぜ! 渋谷だ渋谷!
航空券代も何もかも全部嫁が出してくれたぜ!
嫁とはな、毎晩8時に電話で話してるのさ!
仕事が遅いからな!」

「嫁は何の仕事してるの・・?」

「マクドナルドだ。知ってるか? あぁ?」

かわいそうに・・・。
こんな奴と結婚するんかぁ。。。

「俺の本名知ってるかぁ~?」

「ジャベットやろ?」

「インド人はな、外人の旅行者なんてこれっぽっちも信じてなんかいないんだよ!
本名教えるわけねーだろ!
外人旅行者はな、俺が「この道が安全だから進め!」と言ってもな、「この道は危険だ!」と言った方を進むんだよ!
そんな奴らを信じるわけねーだろ!」

こんな奴日本に入れないでくれよ。。。

「ラジャもな、俺の嫁のこと知ってるんだぜ! 会ったことあるよな、なぁオイ!」

ラジャの方を見ると、「ははは・・」となんとも言えない表情。

もう私は、このジャベの話を聞くよりもラジャと話したいのに、とにかくジャベはしゃしゃり出てくる。

「俺様はワルだぜ~! 写真撮りたいなら撮っていいんだぜ! 撮れよホラ!」

そんな感じで恐怖に包まれながら、でもラジャと話したい、でもジャベに監視されてるしな~。。。と思っていると、ジャベが、

「ちょっと携帯見せてくんない? ゲームしたいんだけどさぁ~」

は? ゲーム?? そんなものついていませんが。。。

「ほらちょっと貸してくれよ~」

怖いのでとりあえず出すと、

「ラジャの番号を消せ」

とジャベが言ってきた。

・・・なんで???
なんでラジャの番号を消せってジャベが言ってくんの???

「ねぇ、ラジャとジャベって友達じゃないんだよね? なんでラジャの番号消さなあかんの?」

「アンタ、ラジャから昨日名刺取り返しただろ? ならラジャの番号も消せよな!」

つーか、ラジャ本人が言うなら分かるんだけど、なぜオマエが???
(インド人は、こうやって本人じゃないのに隣からしゃしゃり出てくることがよ~~くあるのだ。例えばリキシャの値段交渉をしていると、全然関係ない奴が高い金額を行ってきたりする。)

「ねぇ、ラジャ、アタシの携帯から番号消してほしい?」

「う、、、ん、、、君が消したいなら消せばいいよ・・・」

「アタシは残しておきたいんだけど・・・」

「ほら消せ! アンタのためにも良くねーだろ!」

こんな感じで、仕方なく目の前でラジャの番号を消す。

ラジャは昨日は「全部嘘だった、本当のことを話す」と言って誠実な(?)態度を取ってくれたし、今日も私の質問に答えてくれた。
ラジャは確かに嘘はついたが、悪い奴ではない。。。
その辺を話したかったのに、ジャベが監視している前ではラジャも曖昧な態度で、どうにもならん。

「ほら、そろそろゲストハウスに帰れよ。夜のサダルストリートは危険だぜ」

ジャベがそう言ったので、「そうだね」と、最後にラジャに握手をした。

「ラジャ、嘘つきだったけど、あんたはアタシの最初のインド人の友達だったよ、ありがとう。じゃ」

スタスタスタ。。。。

誰も送ってくれないの~~!? 夜のサダルストリート怖ぇ~!

・・・こうして考えると、ラジャは悪い奴ではなかった。
明らかにジャベはワルだ。
ラジャが、嘘をついて演技をする子供の騙し方だとすると、ジャベは女の子をもてあそび、金を貢がせるのだ。
昨日ジャベがラジャについて言ったことは、全て自分のことだったんじゃないか?
また私は人の嘘を鵜呑みにしてしまい、真実が分からなくなった。

ラジャは一度も金をせびるようなことはなかったし、助けてくれたこともあるし、昨日は正直に話してくれた。(と思いたい。)
確かに嘘をつきでもしなければ、商品を売ることなんてできないのだろうし、それ以外にお金を儲ける術がないんじゃないか。
嘘をつかなければやっていけない仕事しかできないのに、「嘘をつくな!」と言ったら、ラジャは食べていけないのだろう。。。
それも巧みな演技で、笑えて面白いし、自分から買おうという気にさせるのだから、詐欺というほどでもないかもしれない。

昨日のブログに、ジャベから聞いた通りにラジャのことを書いたけど、なんだかかわいそうに思えてきた。(ちなみにラジャは17歳。まだ若い。。。)

ゲストハウスに帰り着き、シャワーを浴びて洗濯をする。

・・・ラジャの話を聞いてみたい。。。

どうしよう。。。でも、もう会わない方がいいのかな。。。

・・・・・。

・・・・・。

ラジャのおかげで面白い体験ができたのは確かだ。
食事も何度かおごってくれたし、動物園や国立図書館につきあってくれたのも確かだ。
それに、昨日、私に本当のことがバレたからと、夜は悪い気持ちでいっぱいでよく眠れなかったらしい。

どーせ最後だ!
電話して、「ラジャのおかげでインド旅行楽しめたよ、ありがとう」ぐらい言うか!

そう、ジャベの前でラジャの番号を消したけれど、履歴に残っているのでかけられるのである。

プルルルルル~。

「ハロー?」

「ハロー。私のこと分かる?」

「分かるよ・・」

「あのさ、ありがとうを言いたくて・・・」

「何の!? 一体何がありがとうなの!?!?」

「え、いや、、インド楽しめたし。。。」

「今どこにいるの?」

「え、、、ゲストハウスだけど。。」

「会って話す?」

「え、、、ラジャはどこにいるの?」

「近くのホテルで友達に会って、その前を歩いている所だよ!」

「う~ん、、、、どうしようかな。。。てか、一人なの?」

電話だけのつもりだったんですが。。。

「一人だよ! 近くだから会おうよ!」

「夜は怖いから、じゃあ近くまで迎えに来てよ~・・・」

つーことで、結局会って話すことに。
まだ開いていた喫茶店(のような食堂)に入って話をする。

「僕の仕事はさ、嘘をつかないとお客をつれてこれないんだ。嘘つかなかったら一体どうやってお客さんを連れてこれるっていうの? 僕だって嘘なんてつきたくない・・・。でもお金を稼ぐためにはこうするしかないんだ・・」

やっぱりそうだよなぁ・・・。

「それに、日本人で嘘をついて店に連れて行ったのは君が初めてなんだよ・・。本来は僕はおじさんのお店にいて、英語や日本語でお客さんの相手をするんだ。でも、今回はカーンが、やれ、って言ったし、やらないと怒るからやったんだよ。。でも本当は嫌だった。。。」

実際に、あの演劇が繰り広げられた後は、ラジャは気分が悪くなったからと、一人で帰ったのだ。
そして、「もうカーンには会わない方がいい」と忠告をしてきたのだった。
(この時は、2人がグルとは知らなかった。)

「もう僕は日本人に嘘をつくことはしない。だって、今回、凄く嫌な気分になったんだ。。。昨日はそのことを考えてばっかりだった。。本当に本当にごめん。嘘ついてごめん。。。」

インド人が謝るなんて・・・。

「プリーやバラナシには行ってないんだよね?」

「いや、行ってないのはプリーだけで、ガヤー、バラナシ、アグラには本当に行ってきたんだ。バラナシで沐浴もしたし、アグラでタージマハルも見たよ」

「・・・写真ある?」

「いや、僕は写真は好きじゃないから、ガヤーのお祭りで1枚撮っただけ・・・」
と、携帯の写真を見せてくれた。

「とにかく、本当に本当にごめんなさい。ごめんなさい。嘘ついてごめんなさい。。。」

「1月にタイとシンガポール行くって言ってたのは?」

「それは本当だよ! タイとイタリアに行くのが僕の夢なんだ!」

「タイはインドより物価が高いよ?」

「お金は大丈夫!」

ふと見ると、ラジャが手にしていた、ガラス部分にヒビが入っていたセイコーの腕時計のヒビが直っている!

「あれ、これどうしたの!?」

「1週間ほど前に直したよ」

「いくらで?」

「250ルピー」

しかも、1ヶ月前には持っていなかったソニーのデジカメを持っている。
これはジャベが、「あれは日本人からもらったんだ!」と言っていたが、、

「このカメラは7500ルピーで、コルカタで買ったんだよ!」

「お金は一体どこから出てくるの・・?」

「僕は毎月1000ルピーを貯金しているんだよ! 僕はお金を他人から騙し取ったことなんて一度もない! 僕はジャベとは違うんだ! 彼女なんて一人もいないし、騙し取るぐらいなら自分で稼ぐよ! これは僕のポリシーだ!
・・・それに、クレジットカード持ってるから銀行でお金借りれるしね。えへへ・・」

ふーむ、そうなのか。
信じようが信じまいがもう関係ないけど、信じることにしよう。

「信じるよ。最初は嘘しかついていなかったけど、昨日本当のこと話してくれたもんね・・?」

「そう、もう嘘はつかないよ。本当に本当にごめん。ごめん。ごめん。ごめん。。。」

「許すよ。別に昨日も怒ってないし。面白かったしね!」

こんな会話をし、店が閉まるのでゲストハウスまで送ってもらう。
ちなみに喫茶店でラジャはコーラをおごってくれた。
(実はルピー両替しちゃって、情けないことにもうお金がないんだよ~。。)

「また会えるのかどうか分からないけど、僕は本当に悪い事をしたと思っているんだ・・本当にごめんなさい」

「そうだね、明日はどうなるか誰も分からないからね。チャンスがあったら会えるかもね。

・・・っていうかさ、謝るなら・・・アタシの顔見て謝ってもらえないかな?」

そう、ラジャは明後日の方向を向いているのだ。

「顔見たら、、泣きそうで。。。」

「な、なんで!?!?」

「本当に悪い事したと思ってるから・・・」

「もう許すって・・」

「もし次にコルカタに来たら、僕、別の仕事してるかも。。。もうこんな仕事嫌なんだ。。。」

「そうだね、きっといい仕事ができるよ。ラジャは英語と日本語ペラペラだもん」

「・・・僕がインド人で初めての友達って言ってくれて嬉しかったよ」

「私も日本人で初めての友達なんでしょ?」

「うん。。。

じゃ、、、、さよなら・・・」

最後にお別れのハグをして肩をポンポンと叩いた。

「僕はもう歩いて帰るけど、これだけ言わせて。。。

愛してる・・・」

はい?

そう最後に言い残し、ラジャは闇へと消えていった。

インドの旅はこうして終わりを告げた。
おやすみなさい。

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コメント

  1. 匿名 より:

    緑の日の丸はベジタリアンのマークですよ。

  2. スー より:

    そうだったんですか。

  3. G部長 より:

    その映画、超見てみたいんだけど(笑)
    スーちゃん色んな所で愛されて羨ましいわ~。

    あっそうそう。
    名刺の方のアドに送ったけど要約すると・・・
    ・ワンディ先生のHP作ったよ
    ・ティミー先生のも出来てるよ
    ・名刺大人気で無くなりそう (´Д⊂)
    よろしくよろしく♪

  4. スー より:

    あいあい、本日メール受け取りました!
    お返事書きますのでちょっと待って下さいね~(^^;

  5. ちい より:

    はじめまして。ブログ読ませて頂きました。
    私も去年コルカタにいきました。
    そこでカーンたちにあいました。サムサにも!
    ジャベとはサムサの弟javed khan なのでしょうか?
    コルカタで色々ありました。
    ジャベについて詳しくききたいです。
    もしよければメールください。
    急なコメントごめんなさい。

  6. スー より:

    こんにちは。
    私はサムサという人物には会ってないですね~。
    ジャベは本名じゃないって言っていたけれど、ジャベット・カーンと名乗っていたのは確かです。
    サーファー風(?)のイケメンですね。
    彼らと深く関わってしまったのでしょうか? 忘れた方がいいですよ~(^^;

  7. ちい より:

    お返事ありがとうございます!
    私は現在日本にいますがjaved と連絡を取り合っています。
    彼は正直イケメンではありません。
    サムサというのは本名がサムサード.カーンで日本人の奥さんがいます。
    Javedのお兄さんです。
    Javed は以前大阪か東京で働いていました。
    関西弁を話していましたか?
    連絡を取り合っていますがまだ被害にはあっていません。
    コルカタには似たような名前が沢山あるようです。カーンはもちろんのことJawed やらjaved やら…
    何を信じていいのか分からなくなりますね。
    何か詳しい情報分かったら連絡くれると嬉しいです。

  8. スー より:

    連絡を取り合っているというのは、恋愛がらみですか?
    相手は100%お金目当てなので、スッパリと連絡をたった方がいいと思いますが・・・(^^;
    イケメンでないという事は、私の会ったジャベとは別人かな~? 背が高い、細身の奴でしたね。関西弁ではなかったような・・。
    日本人の奥さんがいる奴は、有名で、クレジットカード詐欺を何度も繰り返している悪人と、サダルの詐欺師の間でも有名みたいです。
    他のインド人詐欺師も、その話を聞いて日本人の女の子を騙して自分もいい目を見ようと常に狙っているみたいです。
    ラジャが全部教えてくれました。
    彼らは本名を教えないので、通称で通っているみたいです。
    とにかく、好きになってしまったのかもしれませんが、日本人にも素敵な男性はたくさんいますので、遠くの詐欺師インド人よりも、近くの日本男児に目を向けましょう!(^^)

  9. スーさん面白い(笑) より:

    スーさんの物語調な記事、彼らとのやり取りの光景が目に浮かぶようでした(笑)
    Javedのおバカっぷりはキレたら発動しますね。相変わらず頭悪いなぁ…。
    あいつは女の子を騙すプロみたいですけど、簡単に股開くような日本の女の子もどうかと思うんですよね~
    私は相手にはせず困った時に道聞くくらいで無害でしたが、多分カモにならないと思われたかタイプじゃなかっただけかもです。
    お兄さんのShamsadは爽やかでマジメを装い涼しい顔でこれまた詐欺師(笑)
    サダル近辺の日本語を話す奴らは役割は違うようですが、詐欺師率高し!

    それもこれも懐かしいですが、やっぱり日本って平和なんですね~
    簡単に騙される(笑)

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