朝は9時からティミー先生(50:私の足マッサージの先生)のピックアップにより、バシリー(23:ロシア人)と一緒に先生のご自宅へ。
バシリーに、昨日のムエタイ観戦はどうだったのかと聞いてみると、ムエタイ観戦ではなく、なんとムエタイトレーニングに行っていた事が判明。
ええっ!? と驚いてよく見ると、拳の所々が赤くなって皮が剥けているし、足などにも傷が・・・!
ムエタイ観戦に行く旅行者はよくいるけど、ムエタイトレーニングを受ける旅行者がいるなんてー!?
見た目は痛々しいけど、「たいしたことないよ」なんて言いながら、足マッサージの練習をする手が実に痛々しい。

明日で国へ帰ってしまうので、黙々と練習をこなすバシリー(23:ガテン系大学生)。
彼は鉄鉱採掘者で、仕事の後に6年間大学へ通うそう。(ロシアの大学は普通は5年らしい。)
なので、転職も考えてマッサージを習いにタイに来たのだとか。

お昼には、バシリーの練習時間が少ないなってしまうのと、バシリーのリクエストもあって、屋台でダックライス。
これがおいしいのね~☆

マーケットで、この前ティミー先生の所で食べたノイナーを1kg買ってみる。
これは、中がカスタードプリンのようになってる不思議な果物なのです。

午後は、政府から配布された(?)足マッサージの映像を視聴。
これはとっても分かりやすい。
この後、再び足マッサージの練習代になっていると、ティミー先生がデザートを運んできて下さった。

マンゴー、そしてもち米の中にタロイモが入ったもので、マンゴーがとってもおいしい☆
足マッサージの練習がひととおり終わった後は、オイルマッサージのモデルに少しなり、4時すぎに終了。
急ぎ足で、チェンマイシティ内へ戻り、バシリーが明日、動物園やらへ行くためにバイクを借りたいというので、ティミー先生の車は近くのレンタルバイク屋へ。
バシリーは最初、スクーター(200B)を借りると言っていたのに、バイク屋でカッコイイバイク(600B)を見つけると気が変わったようで、「こんなバイクに乗るのが俺の夢だったんだ!」と、デカい方を借りようとしている。
こんな高そうなバイク大丈夫か!? と、運転できるのか聞いてみると、「運転したことはないけど、こんなのチャリと一緒だろ? 簡単だぜ!」と乗る気満々。
それは危険やろ!!
しかもよくよく聞くと運転したことがないどころか、バイクそのもの(スクーターも含め)を運転したことがないらしい。
そんな無謀な!!!
「それでも借りる! 俺は運転できる!!」と、店員のお兄ちゃんに運転の仕方を聞いて、小道を50m程運転。
もうヒヤヒヤして見ていられない。。。
絶対コイツ事故る!!!(>_<)
バシリーが小道の向こう側で停まっている所を見計らい、店員のお兄ちゃんに、「借りさせないで!」とお願いすると、兄ちゃんも、「あれは危険だね・・」と納得してくれた模様。
バシリーが戻ってきたところで「危険だからアンタこんなの借りたらアカンよ!!」と説得。
だいたい、二輪免許持ってるワシでさえ、最近運転してなくて怖いのに~。。(しかもチェンマイの交通量の中でなんて。)

つーことで記念に写真だけ撮って満足させる。
つーか、借りるどころか、パスポートを持ってきていなかったので、結局どのバイクも借りれず。(アナタね・・)←バイクレンタルする時は、どこのレンタル屋でもパスポートを預ける事になっている。私も前に借りたとき預けたよ。

途中でマーケットに寄ってもらい、皆さんに送る用のタナカさん達を買ってきましたよ(^^)。
ティミー先生(50:優しい)がバシリーのパスポートを取りに行かせるため、バシリーのホテルまで車で連れて行ってくれたので、ついでに彼の部屋を見せてもらうと、めちゃくちゃいいホテル!!
インターネットで予約して、3週間800USドルだったらしい。
(その金額なら、私のゲストハウスに8ヶ月泊まれるぞ。)

一人なのにツインルーム。
しかしデカいなこの人。
散らばった荷物を見ていると、バシリーがロシアから持ってきたというマッサージの本を見せてくれた。

1冊はヨーロピアンマッサージ、1冊はタイ式マッサージの本。
どちらも大きくてページ数もたくさん。
ロシアからこんな重そうな本持ってくるなんて凄いなー!
バシリーの勤勉さには本当に感心する。
パスポートを持ち、車で待つティミー先生の元へ戻り、今度こそと別の店へバイクを借りに行くと、そこにはスクーターしか置いてなくてホッとする私。
「カッコイイのを借りる! 中でどれがカッコイイと思う!?」 というバシリーに、普通の白スクーター(オートマ)を強く薦め、店員さんが割引(200B→150B)してくれたのもあって結局スクーターに落ち着いた。ホッ。
バシリーは私がこの前行った、ハーバルスチームサウナに行きたいというので、ヘルメットを2つ借りてそこへ案内することに。
初めての運転だけど大丈夫なんだろうか・・と恐る恐る後ろに乗ると、こっ、怖いいい~~!!!(涙)
何せ初めてのスクーター運転なので、ブレーキの強さとかタイミング、道もよく分からないチェンマイの交通の中での運転、ギリギリで曲がるコーナー。。。(涙)
私が後ろから「行って~!! 停まって~!! そこ曲がる~!!!」などとギャーギャー騒いでいると、「俺は運転できるんだ!! 静かにしてくれや!!」と一喝。
頼むから事故りませんよーに・・!!!

まずはガススタへ道案内し、3Lほどのガソリンを入れる。
次はハーバルスチームサウナへ道案内し、バシリーがサウナを浴びている間、私はサウナを浴びれるような体調ではなかった為、1人でてこてことティミー先生の元へ置いてきたチャリを取りに戻り、1時間後に再びハーバルスチームサウナへ。
バシリーがサウナからあがるのを待っていたら、バシリーがそのままオイルマッサージを受けたいと言い出したので、彼はオイル、私は古式を受けることに。

ビーンさんという女の子にやってもらったのだけれど、なかなか良かった☆
1時間 160B(約480円)
時間は9時半ごろで、次はバシリーがおみやげを買うためにサタデーマーケットへ。
バシリーはなかなかいいものを見つけるのがうまくて、彼女と妹へのおみやげを買うのだけれど、センスのいいスカート&トップ、そしてその服に合うように靴まで探し始める。
というか、既にイヤリング&ネックレス&ブレスレットのセットも買っている。
ここまでセットで揃えて女性へのおみやげを買うなんて凄いな~!!!
(日本人男性もこのくらい見習った方がいいんじゃないですか?)
しかし、途中から雨が降ってきたので、見ている間に店は次々と片付けを始め、靴を見つけられないバシリーが「あぁ、俺は敗者だ~!!」などと言い出すではないか。
つーか、靴なくてもそれで充分すぎるおみやげだと思うんですけど・・・。
私の持ち歩いていたデカボロポンチョを2人で頭に乗せ、マーケットを歩き回るも次々と店が閉まっていくるるる~。

せっかくのサタデーマーケットが次々と暗くなっていくよるるる~。
歩行者天国も終わりかよ危ないよるるる~。
バシリーは、足マッサージ用の棒も買おうと思って来たのに、店が閉まっていくので気分が沈んでいく。
でもきっと見つかるんじゃないかと思っていたら、マーケットの最後に棒があった!
良かった~!
敗者じゃなくてラッキーラッキー!!
雨が降ってきても私がポンチョ持ってたからラッキーラッキー!!
そうバシリーを元気づけ、もう遅いのでゲストハウスまで送ってもらおうとバイクに乗り、途中でシェイクを買いにいつものお姉さんのお店へ。

マンゴーシェイク 20B(約60円)
いつもココナッツシェイクにしていたけれど、最近マンゴーがおいしい☆
さて、「んじゃゲストハウスまでよろしく!」と言うと、「今からナイトバザール行ってピザ食べん?」との提案が。
時間は遅いし、はっきり言って眠りたい。。。
「いや、やっぱ帰るわ」
と言うものの、「腹減って死ぬのと寝るのとどっちが大事?」なんて、よく意味の分からないことを言い出すので、「・・じゃあおごってくれるならいいよ」と思わず言ってしまった。
うぅぅ、明日の朝も早いのにぃい~。
早くピザ食べて帰れますよーに。
ナイトバザールに到着し、ピザピザピザ・・! と歩き回る。
しかし腹が減ったのもあるけれど、バシリーは靴の事を諦めておらず、靴を探しにナイトバザールへ来たのだった。
結局靴の値段などを聞いたりしていたら、またまたお店が閉まりだして、ピザ屋へ行った時にはもう閉まってる~(涙)。
バシリーの機嫌が悪くなりかけていた頃、「どうか他のピザ屋がありますよーに!!!」と願いながら歩き回っていると、別のピザ屋発見!!!
しかしオーダー終了と言われ、あわや門前払いをくらいそうになり私は涙目・・・が、奥からちょっとエラい人が出てきてオーケーを言われる。
良かったぁあ~~~。。(涙)

15分ほど待って、眠り落ちそうになった時にやっと出てきたピザ。
予想より小さかったのでバシリーは少しガッカリ。
「俺はメタリカとかのハードロックが好きだ」
「アタシ、タトゥー好きなんだけど(笑)」
「マジかよ、あんなのクソだぜ!」
などという音楽の趣味が全然合わないような話などをしながら食べていると、バシリーが私を中国人と間違えたのをきっかけに、少し嫌な話に突入。
日本政府は金をバラまいているだけじゃないか!
なのに国民は何も知らないんだろ?
などという感じの話。
あぁ~、中国とロシアって共産主義で仲がいいんだったっけ・・・?
とにかくそれまで仲よく話していたのに気まずくなった。
こういうのがあるから、外人の友達は難しい。。。
大抵は言い負かされてしまうのだから。(英語力もないし。)
バシリーもヤバいと思ったのか、機嫌の悪くなった私にそれ以上つっこまなかった。
ピザでお腹はいっぱいになり、なんとか関係は持ち直し、ピザ屋を出て歩いていると、バシリーが脇に停まっていたバイクに目をとめる。
「うわ~! このバイクカッケ~!! この店の人のかな!? 写真撮りてー!!」
え、そんなん勝手に撮ればいいんじゃない? と思っていると、素早くお店の人に許可を取ってバイクに乗り出すバシリー。
「ホラ! 早く俺を写真に撮って!!」
え。私が撮るんすか・・?

ほんとにもー、早くチミは免許取りなさい。
バシリーが借りたスクーターへ戻り、ゲストハウスへ送ってもらって、ハグをして最後のお別れ。
バシリーは明日は動物園にパンダを見に行ってからバンコクへ向かうとのことで、一緒に動物園に行かないか誘われたけれども、明日はティミー先生の所でハーブマッサージのコースに参加するので残念ながら無理っ。
まだ動物園には行った事なかったので、できれば行ってみたかったけれど、とりあえず運転に気をつけてと願うばかりである。
ピザおごってくれてありがとう・・!
そして足マッサージの本もくれてありがとう・・!!
んでもって部屋に戻ったの1時半て・・・ありえねー。
眠すぎて何度も気を失いました。
おやすみなさい。















