熱射病の続きで悪夢にさいなまれながら早朝に目が覚めた。
目覚ましの時間は6時50分、目が覚めた時間は5時半。
早い。
この時間なら、ルアンパバーンで有名なお坊さんたちの托鉢が見れるので、外に行こうかと思ったけど、やっぱり体調の方が心配なので、寝る。
その間も何どか目が覚めながら、結局6時50分に起きた。
今日は船に乗るし、久しぶりにサンドウィッチを買いに行こう!

この前すごいボリュームだった人相と愛想の良いおばちゃんの店で購入。
メニューは別々だったのに、太っ腹なおばちゃんはハム&チーズとリクエストすると、同じ料金で作ってくれた。
そしてケンくんのおばさんの店でいつものフルーツシェイクを・・・と思ったらおばさんがまだ来てない。
仕方ないので水だけを買うと、お釣りが足らず、しばらくまたされる。
待っている間におばさんが来たのだけれど、フルーツシェイクを用意する時間がなかったので、隣の店でオレンジジュースを購入。
いつもケンくんのおばさんの店で買っていたけれど、今日買った所は、ななんとオレンジを3つも使ってくれた!!(普通は2つ。)
うーん、こんなことなら隣の店でフルーツシェイク買っていても良かったなぁ。
ゲストハウスに戻り、テラスでサンドウィッチを半分食べ、残りはカバンの中へ。
部屋に戻って荷物をまとめ、ベッドの上を忘れ物がないか確認したあと、鍵を閉めて部屋を出る。
こんなに留まる予定はなかったけれど、楽しかったなぁ、ルアンパバーン。
受付には、仲良くなったスタッフが今日はいなかったので、皆によろしく伝えてと言ってゲストハウスを出た。
リュックサックを担いでえっちらおっちら10分ほど歩き、船乗り場に到着。
ルアンパバーンからパークベンまでは100000kip(約1200円)
これは外人値段で、地元の人なら65000kip(約780円)で乗れる。
こういうのじゃなくて、他のところで儲ければいいのに・・・。

ってことで、これがパークベン行きの船。

船にはこの一枚板を歩いて乗り込む。
重い荷物を持った人だったら、板が割れてしまわないのだろうか?

中はこんな感じ。
酷いかと思っていたけれど、結構いいやないの!
そりゃ8時間も乗っているんだから、このぐらいの座り心地がないとお尻がすり減っちゃうよね。

これが乗船券。
一度集めたかと思うと、しばらくしてまた返してくれた。
人数の確認用かな?

座席は40人分あって、前と後ろに広いスペースがあるよ。
そのスペースにはゴザを敷いて座ったり、横になって寝たりできる。
トイレも一番後ろについてます。
出発時間の8時半から20分遅れで船が動き出した。
と、最初はバックで船着場を出るんだけど・・・

ガコンガコンと両側の船に当たりながらバックする船。
そして横の船に当たらないよう、中から押す皆さん(笑)。

船はゆっくりとメコン川を進む。
エンジンの音が、洗濯機の脱水のようにダダダダダダダーとうるさい。

たまに岩があり、うまくよけてその間を進む。
と、席は空いていると思っていたのだけれど、どうやらちょうどいいぐらいの人数だったようで、2人席を1人で悠々と座っていたら、おばちゃんに肩をチョンチョンとされた。
見ると、おっちゃんが立っていたので、席をずれて隣に座る。
船は途中で止まり、その駅がどこか尋ねたのをきっかけに、おっちゃんと会話。
といってもおっちゃんはラオス語しかできないので、ほとんど感覚である。
おっちゃんはシーランさん、おっちゃんだと思っていたのに、なんと34歳だった!
ついでに独身。
昨日イトウさん(35:ルアンパバーンの旅行会社経営)から聞いたのだけど、ラオス人は13歳ぐらいで結婚するんだって!
でも50歳ぐらいで死ぬので、一応バランスが取れているのだとか。
すごいなーラオス。
あと、もう一つどうでもいいミニ情報。
ラオスのバイクは、運転さえできれば何歳でも乗っていいんだって。
これはガイドのテさんから聞いたのだけど、10歳ぐらいの子が運転してるから驚いたよ。

船旅は長いので、後ろのスペースで寝る皆さん。
私も少し寝ました。
途中の駅に3つほど寄ると、地元の人たちはほとんど降りていった。
船に乗っている外人は、日本人の私1人と、欧米人が6人ほど。
窓は全開なので、風がとても気持ちいいよ。
そうしてダダダダと進み続けた船は5時半頃にパークベンに到着。
ルアンパバーンから約8時間半かかりました。
客引きをさけて船から砂の丘へ足を踏み出すも、途中で女の子が来たので、いくらか聞くと40000kip(約480円)
試しに30000kip(約360円)と言ってみるとすぐに金額は下がったので、とりあえず部屋を見に行こうと思ったら、これが町中とは反対方向の丘!
部屋は悪くなかったけど、ちょっと船着場から遠いと思ったので、いつも通り他のゲストハウスを自分で探すことにした。

船着場を下りて右側が整備された道路の一応のパークベンの町。
店もそれなりにたくさんあるし、やっぱ泊まるならこっちでしょ。
船着場を下りて左側は舗装されていない道路で丘。
静かに過ごしたい人はこっちかな。
それと、昨日夕食に会ったスイス人のマリが、パークベンからちょうど来た所で、50バーツ(約150円)で泊まれるわよ、なんて言ってたし。
まぁ、これは2人組みだったので100バーツということだったんだと思う。
つーことで、ゲストハウスの値段を聞き、歩き回ること数件。
とっても親切で感じのよいお姉さんが25000→20000kip(約240円)にまけてくれたところに決定!

VATSANA GUEST HOUSE

ツイン 20000kip(約240円)
色々見回ったあと、やっぱりここにしようと歩いていたら、そのお姉さんが私を見つけてバイクでゲストハウスまで乗せてくれた♪
ちなみにパークベンの最安値は100バーツ(約300円)、もしくは25000kip(約300円)で、20000kipにまけてくれるところが多いよ。
でも私が選んだこのゲストハウス以外は結構酷かったけど・・・。
このゲストハウスはトイレ&シャワールームが広くて清潔。
お湯の出も十分で、とっても満足♪
ルアンパバーンから一緒に船でやってきた他の欧米人も5人ほどこのゲストハウスにしたみたい。
さて、部屋も決めたことだし、町を歩き回ってみよう。

小さなマーケットがありました。

マーケットの端っこにて、ファンタイチゴの袋ジュース 2000kip(約24円)購入。
ずっと船の上だったから、う、うまい!

船着場のすぐそばに、JICA(ジャイカ)のオフィスがありました。
って・・・えええ!!! これ!?
さびた看板とトイレしかないYO!

本日の夕食はこれ。
葉っぱに包んだ焼きそばのようなもの 3000kip(約36円)
袋ファンタオレンジ 2000kip(約24円)
ゲストハウスに戻り、テラスで食べる。
実はこのパークベンという町は、電気の供給時間が限られていて、夜の6時半~10時の間だけ電気が使えるらしい。
なので電気が使えるうちにさっさとシャワーを浴び、洗濯。

ちなみに今のところ毎日洗濯しています。
そして部屋にロープをはって、このように干す。
次の日には大抵乾いてる。
ということで、10時15分頃に電気供給は停止され、パークベンの町はほぼ暗闇と静けさに包まれた。(自家発電のある所なんてほとんどない。)
電気供給が4時間程度しかない町、パークベンでした。
おやすみなさい。















