1915 Ford Model T Coupèlet

写真

1915年式 Ford Model T Coupèlet / フォード・モデルT クーペレット

価格:1000万円 *価格交渉可能


4年間しか作られていない、貴重な2シーターです。
オープンにもなります。コンバーチブルトップが採用された最初の車です。
その後に作られた2シーター車は、CoupèletではなくCoupèになりました。

オリジナルエンジン・オリジナルシステム・オリジナルの木のホイールが付いています。
木のホイールの強度には自信があるようで、1912年に50人の男の子たちをT型Ford一台に載せた写真もあります。(イナバの物置みたいですね)

インストラクションブックが有りますので、動かし方はだれでもわかります。
システムは
前進2スピード後進1スピードのベルトオートマチック。
アクセル・点火時期はハンドル横のそれぞれのレバー2本を使い、手で操作します。

足でコントロールするのは、3本のペダル。
ブレーキペダル - 踏めば効きます。後輪のみです。
バックペダル ― 踏めばバックする。離せばなんにも起こらない。
前進ペダル ― これは踏み込むと低速・半クラッチみたいな位置がニュートラル・離せば高速。

その他
パーキングブレーキハンドル ― 離せば走行・半分くらいがニュートラル位置・引っ張るとPB.

右足をバック、左足を前進に置けば、最近のどんな車よりも素早く前進後退が出来ます。

車の前にあるクランクでエンジンを掛けます。その時は6Vのバッテリー(乾電池でも可)が要りますが、エンジンが温まったら、バッテリーも必要なくクランクをちょっと回すとエンジンがかかります。
ちょっと前のキックで掛かるバイクみたいな、マグネトー方式です。

ヘッドライトが9Vキャパシティーの電球になった最初の車です。8~28Vマグネトー方式なので直列につないであります。低速では暗く、高速では明るく、ぶっ飛ぶと電球が切れます。(笑)それほどエンジンを回さず普通に走れます。結構自宅近くを走りましたが、切れていません。
1915年の4月までに作られたT型はガスライト(アセチレンガス)でした。
サイドライトとリアライトは灯油ランプです。芯を上下して明るさを調整します。

ハンドKlaxonが搭載された最初の車で、ゴム球とラッパのbulb hornはこの年から使われなくなりました。
Hand Klaxonはギザギザの棒で金属ベラを擦りラッパで増幅する、ガチョウの鳴き声のような凄い音の出るもので、一度体験すると楽しくなります。

スピードメーターはこの年からオプションになりました。(この年以前の車には付いていた!!)
ネットで簡単に買えます。いまだにアメリカで、T型Fordのパーツは作られていて、どんなパーツでも安く手に入ります。

1915年当時の売り出し価格は最安モデルより200ドルも高い590ドルでした。重量は1,540ポンド。

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