朝8時に起き、昨夜買っておいたパンとエッグタルトを朝食にモグモグ。
9時半に仕事に出るレオと一緒に家を出、近くの両替所に連れて行ってもらう。
996香港ドル→860元
(1000ドル出したら、860元と4香港ドル戻ってきた。)
ネットのレートにかなり近かったので、中国元は香港で交換する方がいいのかも?
レオにお礼とお別れを言ってさよなら。2日間ありがとう!!
バスに乗って、モンコック東駅へ。
駅でオクトパスカードを返金し、羅湖駅への切符購入 40ドル(約550円)。
こんなに安く中国まで行けるなんて、凄い。
地下鉄で羅湖駅へ。
国境の羅湖駅に到着、香港の出国審査を抜け、中国の入国審査を通る。
左側の「火車駅(フォアチャージャン)」の表示に従って、深セン駅へ向う。
Ctipで購入した切符を駅で受け取るためです。
途中で切符売り場があったので、20分ほど並んだけれど、そこは広州行きの当日切符売り場(多分)で、窓口にたどり着いて予約の紙を見せたら、「ここじゃない! 上の階に行って!」と言われた。
表示にそって、チケットオフィスと書かれた方へ。
しかし、ここでしばし道に迷い、反対方向へ行ってしまったので、人に聞いて正しい方向へ。
というか、駅が広すぎる。。。
やっと到着。
ここのハズ。
どの窓口も人がたくさん。。
どこの窓口に行けばいいのか分からなかったので、若者のカップルに予約の紙を見せて英語で聞くも、全然通じない。
それなら片言の中国語で「私、切符、欲しいです」と言うも、予約の紙を理解してもらえなかった。。。なんで~~
それで制服を着た人に見せて聞くと、「ナンバー3」と3番窓口に並べばいいことが分かった。
これが3番窓口に書かれていた表示。
ここは現金のみ受付っぽいと思っていたけれど、ここでいいのか・・・。
実は2番窓口に「インターネット」という意味の中国語が表示されていたので、そこかと思ったけれど、違うらしい。
切符の交換なんて簡単にできると思っていたけれど、ここまで一人で辿りつくのは難しかった!
たまたま前に並んでいた外人を英語で助けていたおじさんがいたので、その人に紙を見せて「ここでいいんですかね?」と確認。やはり3番窓口でよかった。
日本で印刷してきた、予約の紙。
スマホのアプリで見せてもいいみたいだけど、やっぱり紙の方が分かりやすくて確実です。
無事に切符ゲット!!
何故か手数料10元(約160円)取られました。。
(↑この謎は後で解ける。)
は~、やっと切符に交換できた~~。
外に出て、深セン駅のデカさを知る。
最初は、香港を朝早くに出て、桂林行きの列車に乗ろうと考えていたけれど、前日に深センに来ることにして良かったぁ~~。
これ、当日にわたわたやってたら、列車に乗れてたかどうか分からないよ!!
ここまでの時間の経緯:
モンコック東駅 10:00発
イミグレを通り、深セン駅到着 11:30
切符交換終了 12:15
さて、次は地下鉄へ向う。
なんと、地下鉄に乗る前にも荷物検査がある!!
荷物検査をしてから、切符を買う。
切符はトークン。
深セン駅(罗湖駅)→ 侨城东駅 5元(約80円)
地下鉄の駅から歩いて12分ほど、ユースホステルに到着。
Shenzhen LOFT Youth Hostel
3人ドミ 90元(約1500円)
部屋に入ると・・・あれ、ネットの写真と違うじゃん。。。
結構古いんですけど。。
しかも、3人部屋なのに、私はチェックインが一番最後だったので上のベッド。えーん。
(ドミトリーの場合、下の方が便利がいい。上に登るの大変だし。)
廊下にはロッカーがあるけれど、使い勝手はイマイチ。
部屋の中にあってほしい。
シャワーもトイレも古ぼけて、薄汚れている。。。
ネットの写真も新しかったし、評判も良かったから期待してたんだけどなぁ。
しかし、ここは近くにLOFTというアートスペース的なお店がたくさんあって、場所が良いということで決めたのです。
さて、香港から移動してきたけれど、それだけでもうクタクタなので、とりあえず香港から持ってきたパンをラウンジで昼食に食べて、ひとまず1時間ほど寝ることに。
ラウンジからベッドの部屋に戻ると、先に女の子が寝ていて、中国語で話しかけてきた。
どうやら中国人と思われたよう。
彼女も1時間ほど寝るので、起きたら一緒にでかけようと誘われた。
そして3時半から1時間ほど仮眠。。。
その間、外は雨が降り出したので、ちょうどでかけなくて良かった~。
そして4時半に起きると、雨も小降りだったので、下のベッドで寝ていた子に話しかけ、一緒に外へ出た。
彼女はシャオイェン、27歳。
深センでつい先週まで働いていたけれど、仕事をやめてマレーシアの大学へ留学するらしく、英語ペラペラ。
深センにも詳しいので、案内してもらえることに♪
さて、傘をさしつつ、歩いて行き、レオが勧めてくれた公園へ行こうと歩き出した・・・けれど雨がまた降ってきたので、進路変更して、ショッピングセンターへ行くことに。
「世界の窓」という、世界の観光地のミニチュアがある方角へ歩いて行く。。
途中、歩道横にあった噴水。
ショッピングセンターに到着~。
中国のファウェイというメーカーのタブレット(スマホ)を見たかったのだけれど、ここはブランドばかりが入ってるショッピングモールで、スマホ屋さんはなかった。
なので外へ出てまたぶらぶら歩く。
バブルミルクティー 10元(約160円)
なんと、シャオイェンがおごってくれたのだけれど、このQRコードに携帯をかざし、アーリーペイという電子マネーで支払いするんだって!
お金を持ち歩く必要なく、その支払った画面をお店の人に見せればいいのだとか。
日本で言う、お財布携帯みたいなものっぽいけれど、このシステムはどんな小さな店にもあって、中国人はこれを利用しているみたい。
中国もすすんでるね~!
っていうか、シャオイェン、ありがとう!!
世界の窓周辺の、庶民のお店がたくさんある通りをぶらぶら。
夕食は、シャオイェンおすすめのお店で麺。
1杯20元(約300円)ぐらいだけれど、器がデカい!
他に小さい椀も頼んで、全部で52元(約820円)、今度は先ほどのお返しに私がおごらせてもらった。
シャオイェンに、なんで列車の切符を交換する時に10元とられたのか聞くと、別の駅で交換する場合、1枚につき5元(約80円)の手数料が取られるのだとか!!
もう、1枚の切符買うだけで、どんだけ手数料取られるんだよっ!!
ネットで買う手数料も既に取られてるのに、交換の時まで手数料取られて、今回、3枚の切符の手数料だけで、105元(約1700円)も取られてるよっ!!(>_<)
中国酷い! 酷すぎるっ!!
(窓口で買えば手数料は取られないけれど、売り切れている場合もあるので、予定のある旅行者はネットで手数料を払って切符を買うしかありません。。特に今回ゴールデンウィークだったしね。。)
私は行かなかったけれど、旅行者の観光地として有名な「世界の窓」が夜も光っています。
別のテーマパークらしい。
途中の公園の噴水。
中国はライトアップが派手です。
世界の窓付近から、再びホステルまで歩いて帰り、ホステル裏のLOFTをぶらぶら。
シャオイェンと話は盛り上がり、ベンチに座って色々話す。
シャオイェンは、なんとタトゥーの入れ方を習って、タトゥーを入れる機械も5万円ぐらいで買ったそう。
そして、ダイビングもレスキューまでライセンスを持っていて、マレーシアに行く前に沖縄で3ヶ月インストラクターとして働くかもしれないのだとか。
久しぶりにドミトリーに泊まったけれど、こういう出会いがあるから、たまにはホステルもいいね。
本日の移動ルート
【バス】レオ宅→旺角東 4.80香港ドル(約65円)
【地下鉄】旺角東→羅湖 40香港ドル(約550円)
【地下鉄】深セン駅(罗湖駅)→侨城东駅 5元(約80円)
【徒歩】侨城东←→世界の窓
役に立ったアプリ

480円 オフラインOK
日中翻訳/辞書アプリ。
中国に入ってから、全然英語が通じなかったので、オフラインでも翻訳してくれるこのアプリが非常に役立ちました!
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