昨日の朝食がイマイチだったので、今日はラジャがどこかへ連れて行ってくれるとのことで、ついていくと、近くに露店があった。

こんなとこ。
一応メニューがあって、その中から頼もうとしてみたのだけれど、そのメニューの品は一つもなかった・・。

つーことで、ラジャが頼んでくれたのはコレ。
野菜カレー
小さいパン
甘いお菓子
で、10ルピー(約20円)
お菓子にまつげのようなものがついていたので、ハラリと取る。
インドで何か食べるときにはこのように注意を払う必要がある。
(ちなみに、タイでもそうなのだけれど、まつげ、髪の毛、アリ、虫、などがたまに食事の中に入っています・・。)
この後飲んだチャイは2.5ルピー(約5円)。
ラッシー(ヨーグルト飲料)が飲みたくなったので、喫茶店(?)のような所へ入ってオーダー。

15ルピー(約30円)
露店では10ルピー(約20円)だったので、ちょっと高い。
と、ラッシーを飲み終わると、底に髪の毛が入っていた。。。
インドで何か食べるときには注意を払う必要があるのだけれど、底に入っていたのではどうにもなりません。。。(涙)
この喫茶店まで向かう途中、今まで英語で話していた私がたまたま「こっち」などと日本語を使ったところ、なんとラジャが日本語で返してきた。
何ぃぃいい!?
「・・・たくさん日本人の友達いるの?」
「いないよー、初めての友達ねー」
「日本語どうやって勉強したの?」
「自分でねー、本だよー」
と、このような会話をしたのだけれど、本だけで勉強したには発音などがうますぎるのだ!!!怪しい・・・。
ラジャはこれまでのところはいい人で、食事なども自分で払うと言うのにお金を出してくれてちょっと恐縮している。(金を出しても受け取らない。)
これまで良くしてくれて、今のところ何の問題もないけれど、日本語が結構できるというのはやっぱり怪しく思ってしまう。
なので、もう明日移動しようかなと思い、それを伝えると、「僕が日本語しゃべるから!? たくさんの日本人は、インド人が日本語しゃべると怖いんだよね! 僕、ほんとに初めての日本人の友達で、本からしか勉強してないよー! 僕があなたを騙すと思ってるでしょ!? それならその通りだよ! 騙されると思えば騙されるし、そうでないとアナタが思えばその通りだよ!!」
うーん、、、ちょっと悪いことしちゃったかなぁ。。。
でも日本語うますぎる。。。
ちょっとヤバかったかな、と思い、「別に疑ってるわけじゃないよ!! そろそろ移動したいと思っただけだよ!!」と逆ギレで返すと、少しビビったようである。
雰囲気は少し悪くなり、店を出て通りを歩いていると、ラジャが携帯で知り合いに連絡をつけたので何故か私も今から一緒にいくことになる。
その知り合いというのは、昨日私がカーンと映画を見ている間、1人で先にゲストハウスに戻ったはずのラジャがたまたまコルカタの人と知り合いになり、その知り合いの親戚が日本人の女の子と結婚して千葉に住んでいるという。ちなみに女の子は山形出身。
私はその千葉に住んでいるインド人と何故か昨日電話で話したのだけれど、何故かそのコルカタ在住の親戚の人と会うという話に発展したようだ。
そのインド人はラッシーのお店の近くまで既に出てきていて、ラジャから紹介される。
そしてそのままインド人のおっさんのお店へ。
インド人のおっさんは私と話したがり、チャイを出してくれて会話。
おっさんのお店はおみやげ屋さんで、なんとそのお店は日本で看護婦をやっている日本人の嫁がお金を出して買ったそうなのだ。
それで、親戚のおっさんはお店をまかされているのだとか。
今日はどこを観光するといいという提案などをしてきたので、まぁその通りにすることにする。
おっさんの店を後にし、ラジャについてメイン通りへ。

ラジャが通りのタクシーをつかまえ、それに乗り込む。
コルカタのタクシーはメーターがついているけれど、旧式らしく、払うお金はメーターの1.5倍~2倍ぐらいになるよ。
(※これはガイドブックにも書いてあるし、ラジャもそのようにお金を払おうとしているので普通です。)
本日の観光先は動物園に決定。
というのは・・・実は図書館関係の知り合いにインドの図書館を見てきてくれと言われ、ちょうど国立図書館が近くにあったからという選択なんだけれど。。。
サダルストリートから、動物園まで(約3.5km)、タクシーで46ルピー(約92円)。←メーターの表示は22ルピー。
動物園に入る前には、セキュリティでカバンの中身などを見せるように言われ、入場料10ルピー(約20円)を払って中へ。
あまり綺麗とは言えないコルカタらしい動物園を歩き回り、

珍しいというホワイトタイガーを一応見る。
歩き回っている途中、日本人とわかった私に1人のオッサンが声をかけてきたので、軽く挨拶でもしておいたら、いつの間にか私達の後ろをずっとついてくるでないの!
ラジャも最初は少し話していたけれど、怪しいと感じたのか、ラジャが日本語で「もうしゃべらない方がいいね!!」とうながしてきて、スタスタ無視して歩いていたらいつの間にかいなくなっていた。
こうして私はまたラジャの説教を受けることになり、インド人の友達(今の所は。)と一緒にいるからって気を抜いたらいかんなぁと再確認させてくれるのであった。
動物園をぐるぐると周り、可愛そうな動物達を見て、出口からでた後は、すぐ近くの国立図書館へ。
でも自由にはいることはできなくて、個人情報を書いて、入場のための許可証をもらい、荷物を預けて手ぶらで中に入る。
コルカタの図書館には、当然外人なんて1人もいるわけなく、みんな私をジロジロと見る。
蔵書も全然なくって、中では勉強(?)している人がちらほら。
一通り周ったけれど、ほとんどがとても古い本だった。
動物園と図書館見学が終わったので、再び通りのタクシーでサダルストリートへ戻る。60ルピー(約120円)。←道が混んでいたから行きより高い。
すると何故か午前中に訪ねた日本人の親戚を持つオッサンの店へ再び行くことになってしまい、面倒くさいなー・・・と思いながらもオッサンの店へ。
オッサンと話すと面倒くさいので、早くきりあげて店の外へ出ようと思っていたのに、ラジャがいつの間にか夕食をオーダーしてしまっていて、オッサンのお店で食べざるをえないことに。

これ食べた。
観光もまぁいいけど、インド人を訪ねるのも面白いなと思っていたのだけれど、インド人とつきあうとなんか非常に面倒くさいことになることが分かった。
みんな口をそろえて「家族は何人? 兄弟は何人? 仕事は何? 君はベストフレンドだ。 他のインド人は信じるな! こいつはいい奴だ。今日のプランは? どこ行く? 何時に?」などと言ってきて、悪いけどもう面倒くさい。。。
オッサンからも、「また後で来てね」などと言われたので、「来たかったら来ます」と言って店を後にした。
め、面倒くせ~~。。。
とにかく、今の所、騙されたわけでも何でもないのだけれど、口で説明するのが面倒なくらい、親切過剰なのだ。
そして、つながりがとても深いのか、ただ単に皆からグルになって騙されている途中なのか分からないけれど、なんともプレッシャーのかかる親切過剰さである。
でも彼らのおかげで、今の所なんなく安全にいけてるので感謝している面もある。
ご飯を食べたのでオッサンの店からやっと開放され、何か飲みたいと思い、通りを歩いている途中でコレを買ってみた。

レモンの絞り汁っぽいジュース
超マズいし、水になんか混じってて、コレ飲んで大丈夫なの!? 大丈夫なの!?!?
と不安になり、半分残した。
これならラッシーが飲みたい~! と思い、サダルストリートに戻ってラッシー屋さんへ行こうとしたら、ラジャが「この道は通りたくないね!! 危険ね危険・・!」となんだかとってもサダルストリートを怖がっているじゃないの。
えー、、、昨日の夜、そこのラッシー屋さんで飲んだし、安かったし。。。
今昼間だから大丈夫なんじゃないの!?
とラジャを説得するも、全然行きたがらないので、ラジャと分かれて一人で行くことに。。。
インド人も怖がる通りって何なの何なのーー!?!?

こういう所の端にある椅子に座ってラッシーを飲むわけですが・・。。
まだ明るいし、スーパーに行こうとその辺りを1人で歩いていくのだけれど(いつもは大抵ラジャとか誰かが一緒。)、とにかくめちゃくちゃ怖い・・!!
サダルストリートはバンコクのカオサン通りと違って全然生ったるいものではなく、顔をゴルゴ13のように険しくして常に警戒して歩く必要があるのだ。
外国人も全然いなくて、とにかく皆ジロジロと私を見るのである。
(今はオフシーズン。)
コルカタのサダルストリートに女1人で来ようと思っている人は、マジでやめといた方がいいです!!!
しかも恐ろしいことに、4日ほど前に、ヨーロッパ人の女の子が一人で夜歩いていて、強盗にあったとか。。。
はははは・・・・

こえー・・・・と思いながらも、やっとスーパーに到着。
スーパーと言っても、戦後のようにあまり物が置いていない。
ここで日焼け止めを1個買い、もう少し辺りをブラブラして岐路につこう・・・と思ったのだけれど、サダルストリートにある旅行代理店をちょっとのぞいてみる。
その旅行代理店は、飛行機で隣の席に座った男の人ニラジェが働いているところだったので、挨拶をしに顔を出すと、一緒にそのまま行動を共にすることになり、喫茶店でジュースを飲んだあと、ぐるぐる色々歩き回る。
バンコクの空港でチェックインした時に、全てのインド人がソニーのブラビアを預け荷物にしていたので、なんでなのか聞いてみたら、バンコクで買ったソニーのブアビア(液晶TV)をインドに持ち帰り、デリーで売ると、3~5万円ほどの儲けが出るのだとか!!!
だからインド人は皆空港にソニーのブラビアを持ち込んでいたのか!
インド人すげー・・・。

ニラジェが通りで買ってくれた、なんか食べ物。多分1ルピー(約2円)

これも買ってくれた、なんか食べ物。
いかん、、、眠い。。。
まぁ、そんな感じで、今日も終わった。
毎日新しいインド人に出会って、ゲストハウスまで無事に帰れているけれど、サダルストリートは絶対に夜は1人で出歩いては駄目な通りなのは明らかです!!!
こんな恐ろしい所、今まで来たことなかったよ、ほんと。
おやすみなさい。















