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コルカタへ

朝5時半に起きて、エアポートバスに乗って空港へ。

9時50分にバンコクを出発した飛行機は、インド時間の10時半頃にコルカタへ到着。

飛行機で隣に座っていたインド人の兄さんは、空港からプリペイドタクシーで最寄のダムダム駅までは、50~60ルピー(約100円)、高くても100ルピー(約200円)ぐらいって言ってたのに、実際に聞いてみたら140ルピーだったので、乗るのをやめてバスか鉄道で行こうと思う。

空港を出て左に左にと曲がってしばらく行くとバス停があるらしかったのに、とても暑かったのでその辺を歩いている良さげな人たちに声をかけた。

「ダムダム駅まで行きたいんですけど、どこにありますか?」

一人目のおばさんに聞くと、「こっちの方向ね」と教えてくれた。
でも何だか行けそうな雰囲気ではなかったので、今度は女性2人、男性1人の3人組に声をかけてみた。

すると、男性のインド人が、「僕、ダムダム駅までバスで行くから一緒においでよ」と言ってくれた。

やった、ラッキィィイイ!!!

つーことで、全く分からない所を助けてくれたのは、アーノッブ。
アーノッブについて一緒にバスに乗り込むと、中は女性席と男性席に見事に分かれてる!
(※インドでは駅や乗り物の写真はあまり撮っちゃ駄目らしいので、撮らないっす。怖いし。)
そして、ななんとアーノッブが私の分まで乗車代金を払ってくれた!! ありがと~!!!

しかしこのバスが暴走族も真っ青なくらいのクラクション。。。

普通ならプップー、とならすぐらいの所を、終始、パラリラパラリラパラリラ~! てな感じでプップラプップラならしているので、それクラクションの意味あるのかと思うぐらいである。

しかもコルカタの通り、砂埃がすごすぎ!
もう、これを体験したら、タイがどんなにちょろい国かと思えてくる。

そうして20分後ぐらいに駅近くに到着し、道路をあやうくひかれそうになりながら地下鉄ダムダム駅へ。

さて、地下鉄に・・・って、

「ああっ! 地下鉄が閉まってるっ!! 今日は日曜日だから2時からしか開かないんだ・・・!」

ええええ~!! 地下鉄が閉まるの~!? そんなの初耳だよ~!!

到着したのは11時半ぐらいなので、2時間半ほどそこで待たなきゃなんないのかと思っていると、

「う~ん・・・じゃあ僕はうちへ帰ろうと思うんだけど、僕んち来る? もちろん判断は君次第だよ。うちはここから少し行った所なんだけど」

ダムダム駅で一人で待つのもなんか怖いし暑いので、それならちょっとお邪魔させてもらいまっす!

つーことで、「じゃあこれに・・」と乗ったのがオートリキシャと呼ばれるタイでいうとトゥクトゥクみたいな乗り物。

それも、2人だけで乗るのではなくて、6人乗りで既に4人乗っている所に乗れというものだから、「えっ、こんな所に乗れんの!?」とドキドキしながらギューギュー詰めで乗り込んだ。

写真

ドライバー(真ん中)の両隣にも普通に乗り込むオートリキシャ。
(右がアーノッブ)

リキシャで5分ぐらい行った所で降り、またもやアーノッブが料金を払ってくれる、ありがとううぅ・・(涙)

そしてついていくと、門のあるマンションがあり、階段を上ってそこへお邪魔。
またいつも通り!? 凄い展開になったなー、と思っていると、なかなか綺麗な家の中にはアーノッブのお母さんと妹のマニーシャがいて、驚く2人に「空港で会った日本人のスーさん」と紹介してもらい、ななんとお母さんの手作りカレーをご馳走になる!!

写真

人生初のベンガル料理!
4種類のカレーをご飯に混ぜて手で食べるよ。
食べ方をアーノッブが見せてくれ、私も手で食べるのに挑戦!
結構難しくて、ノロノロしていたら、「スプーンでお食べなさい」と、お母さんがスプーンを出してくれた。

写真

食後には、チョコレートのような不思議なデザートをいただく。
これもお母さんの手づくりかと思いきや、これは市場で買ってきたとか。
短いまつげのようなものが混ざっていましたが、こっそり取りのぞいて食べておきました。
なかなかおいしかったヨ!

そうしてノロノロとカレーを食べていると、隣の部屋から「プォ~~~!」と笛の音がしたのでなんだなんだと思ったら、マニーシャが祭壇に向かってお祈りを捧げていた。
インドォオ~!

こんな感じでアーノッブの家族は、初対面の私をゲストとして迎え入れてくれ、旅のアドバイスをくれたりなど、とても親切にしてくれた。

そして、そろそろ2時になるので、また地下鉄の方へ行きますかとなった時に、妹のマニーシャからプレゼントが・・・!?

写真

プラスティックケースに入った、ガネーシャさん!!!
ガネーシャはインドの神様の1人で、よく分からないけど、凄く幸運らしいぞ!
いきなりガネーシャさんをいただくなんて、さすがアタシ!?

アーノッブは私を送る為だけに、再びオートリキシャに乗ってくれ(やはりぎうぎうの6人たこ詰め)、ダムダム駅に再び到着。

偶然にもアーノッブは来月からニュージーランドの大学で働くITエンジニアだったので、ニュージーランドの話などしながら駅へ。

切符売り場の前には人が30人ほどならんでいて凄い混みよう。。

しかも空港で両替をしたばかりで大きなお金しか持っていない私に、ほんと親切にも程があるのに切符を買ってくれ、無事に入り口まで見送ってくれた。

「コルカタで何かあったらここに連絡してくれればいいから。じゃあ僕はこれから彼女とデートに行くよ!」と携帯の番号を教えてくれて、手を振って分かれた。

おありがとうございますうううう~~~~!!!!!(感涙)

しかし中に入る前に、荷物の多さで怪しまれ、カバンの中身チェック。。。
まだ戦争中の国なんだよなぁ・・。(写真は禁止。)

地下鉄では運良く女性専用の座席に座り、中心街のエスプラネード駅にて下車。

さて、ここからは一人で安宿街のサダルストリートを目指すか・・・と、てこてこてこ。

暑い!!!

そして初めての場所だし、通り名の看板がないので分からない!

・・・・「すいませ~ん、サダルストリートはどっちですか?」

と聞きながら真っ直ぐ進んでいると、

「サダルストリートに行きたいの? こっちだよ」

と若い男に言われたので思わずついていこうとしてしまったが、ここで気づいた。

シマッタ! 案内してもらったら、後でお金請求されるかも!?

笑顔で「サンキュー!!」と言ってスタスタ足早に去ろうと努めるも、男がついてきて話しかけてくる~!!

できるだけ顔を見ないように立ち去りたい・・、とスタスタ歩くも男が話そうとしてくるので、顔をそむけていたら、「僕はガイドじゃないよ! 僕も昨夜コルカタに来てサダルストリートのゲストハウスに泊まってるんだ!」と言ってきた。

ええ、そうなんですか・・?
はぁ、まぁガイドじゃないならいいんですけどね・・。

とりあえずガイドブックに載ってる安げな宿を目指そうとすると、その男の子が泊まっているのはたまたま隣のゲストハウスだった。

それぞれの宿をチェックすると、まぁ男の子が泊まっているゲストハウスも悪くなかったので、そっちに泊まってみることにした。

写真

Hotel Shams International
ホテル・シャムス

シングル 300ルピー(約600円)

扇風機の部屋で、部屋の中にバスルームあり。
ダブルベッドの部屋は天井が低くて驚いたけど、シングルはまぁいいよ。
(でもこの金額ならAfridi International Guesthouseの方がいいかも。と次の日に思う。)

でも部屋にチェックインできるのは夜の7時ごろからだったので、その間はそのインド人の男の子、ラジャと辺りを散策することに。

ラジャはムンバイに住んでいる医学生で、5週間の休みをとってネパールと北インドを旅行中らしいが、何が本当かは分からないので、一応気を許してはいけないぞ。
こうして知らない国で知らない人について行くような時は、いつでも走って逃げれる心構えをしておかねばならない。
(アーノッブはいい人だったなぁ~。)

というか、実は散策に行く前に、ゲストハウスのロビーでチャイを飲みながら、今日アーノッブの家に行った事をラジャに話すと、「知らないインド人についていっちゃ駄目だ!!」と真面目な顔でいきなり説教をされた。

・・だからアナタにもちゃんと警戒してるからね。。。

写真

サダルストリートから歩いて近くのモイダン公園を散歩。
たくさんの子供達がサッカーなどをしているよ。
馬もいて、「乗らないか?」と言われたりします。

公園をずーと歩いていくと、次に来たのは、
写真

ビクトリアンモニュメント 入場料 4ルピー(約8円)

ここには広い公園があって、その辺をぐるぐると散歩。
日曜日だからなのか、インド人の観光客(?)もたくさん来ていて、家族連れでピクニックなんかもしていてほのぼの。

そうしていると、次第に暗くなってきたので、ラジャについて夕食を食べに辺りをウロウロ。

入ったのは適当な食堂。

写真

ビーフカレー 30ルピー(約60円)
(珍しい?? てか、インド人も牛食べるの??)

写真

カレーをライスにかけ、右手で混ぜ混ぜして手から口へと運ぶのです。
結構熱いし難しい。
食べる前と後に、ちゃんと手を洗いますよ。
ちなみに左手は使ってはいけません。。。

写真

食後にはこういう食堂にてチャイを飲む。ふはー。

ラジャが、
「ATMでお金を下ろしてくるから、テーブルで待ってて! 僕が戻ってくるまで絶対に席を動かないで! もし誰か話しかけてきてもしゃべっちゃ駄目だよ!!」
と言って、テーブルを去っていった。

そうして10分ほどおいてけぼりにされたのだけれど、ジロジロ見られるし、周りはインド人だらけだし、ほんと、ちょっと怖かったです。(別に何もされないけれど。)
てか、コルカタってほんと全然外人の観光客いないのね~!?

夜はゲストハウスに戻ってシャワーを浴びるのだけれど、留め金のようなものをずっと手で持っていないとシャワーが出ないというタイプの奴で、少し困る。

紐をひっぱりながらくくりつけて留め金を固定したけれど、これは使いづらい。。。
明日ゲストハウス移動しよう。

夜は蚊取り線香をつけておやすみなさい。

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