昨日に引き続き、今日の朝食も、火を使わないで済むようなもので用意。
さて、実は旅友達のナカノさんが、毎度私のように、日本が冬のこの時期は避寒で東南アジア旅行中で、ちょうどバンコクに来ている。
聞くと、ナカノさんはアユタヤにまだ行ったことがなかったので、ご案内させていただくことに。
ということで、ナカノさんの泊まっているホステル近くまで車で迎えに行き、一緒にアユタヤへ1日旅行~!
バンコクからアユタヤまでは車で1時間半ぐらいで到着。
まずは少し郊外の日本人町跡へ。
日本人町跡 入場料 50B(約180円)
当時の日本人町には、山田長政率いる日本人の商人達が、2000人ほど住んでいたそう。
入口には「アユチヤ日本人町の跡」と書いた石碑。
当時は「アユタヤ」でなく、「アユチヤ」と呼ばれていたみたいです。
昔は、呼び方が違ったんだね。
ちなみに「モンユワ」に行った時も、「モニワ」と書かれていたし。
中は小さい公園風で、ミニ日本庭園付の休憩所。
チャオプラヤ川に面していて、バンコクから、バンコクへ、大きなタンカーで物資を運んでいるみたい。
だから昔からアユタヤは交易が盛んだったんですね~。
資料館があり、中では映像などが見れる。
当時の日本人町の様子。
山田長政がやってきた話や交易のビデオ上映。
なんと、全然日本人には知られていないけれど、「マリー・ド・ギマー・ピナー」という名前の女性は、日本人の母と、ポルトガル人と日本人のハーフの父を持ち、日本人町の向かいのポルトガル人町に住んでいたそう。後に「ターオ・トーンキープマー」という宮廷料理人に官位し、「トーン」という名前のつくお菓子の由来になっているのだとか。へー。
日本人町跡の近くにあるワット・パナン・チューンに寄る。
お昼は、地元の人にも人気という、川沿いのレストラン、「サイトン・リバー」へ。
カニ身たっぷり、ふわふわプーパッポンカリー☆
私の大好きなトムカーガイ☆
そして名物の、手長エビ~☆☆☆
どれも美味しいっ!!!(>▽<)
食後にデザートも頼んで、全部で1560B(約5500円)。
最初に食欲があまりないと言っていたので心配していたナカノさんには、プーパッポンカリーもトムカーガイも初めてだったみたいで、美味しいと喜んでもらえた♪
さて、次はメインのワットマハタートへ。
入場料 50B(約180円)
お馴染み、木の根に取り込まれてしまった、神秘的な仏像の頭。
近づけないよう、ロープがひかれてます。
以前来た時は、ロープがひかれていなくて、もっと近くまで行けたと思うんだけどなぁ。
やはり遺跡は楽しい~!
ワット・マハタートの本来のお姿はこんなだったらしいです。
寝仏こと、ワット・ロカヤスタ
あれ、以前は黄色い袈裟を着ていたのに、裸になってる!
ここは、多分スト2のサガットのステージなので、ちょっとスト2ごっこしてみたり。
Wiharn Phra Mongkhon Bophit
ウィハーン・プラ・モンコン・ボフィット
ワット・プラ・シー・サンペットの前にユネスコの世界遺産の石碑が。
って、あれ、前回来た時、こんなのなかったよなぁ。
っていうか、ワット・プラ・シー・サンペット自体に気づかなかったような・・・って、前回ワット・プラ・シー・サンペットあったのかな??
Wat Phra Sri Sanphet
ワット・プラ・シー・サンペット
こんな大きいの見逃すはずないんだけど・・・。
修復中で閉ざされていたのかも。
さて、時間は午後5時、夕日を見に、次はサンセットスポットのプーカオトーンへ。
Wat Phu Khao Thong
ワット・プーカオ・トーン
なんとか夕日が見れたけど、塔に登るのも高くてヒーヒー、ここで少し一休み。
ちなみに、プーカオ・トーンの前には、ナレスアン王の像があり、
鳥人たちが整列しています。
さて、日が暮れてきたけれど、もう一つ最後にワット・チャイワッタナーラーム
へ。
入場料50B(約180円)なんだけど、5時をすぎていたため、無料で入れました、ラッキー☆
Wat Chaiwattanaram
ワット・チャイワッタナーラーム
日が暮れてきた方が、趣があってカッコイイ!!
更に暗くなり、夜のライトアップ!
幻想的で、別世界に来てしまったようです。
こうして、アユタヤ一日満喫し、バンコクへリターン。
時間帯が渋滞の時間だったので、途中でアウトレットやカフェに寄ったりし、夜9時半ごろには戦勝記念塔に到着。
そこで車を停めて、地元の人で賑わう屋台で夕食。
カリカリのカオマンガイっぽいのと、モツ煮込みっぽいもの。
この後、近くの人気のバーへ生ビール飲みながら生演奏を聞きに行こうとお店に入ったけれど、生演奏が終了してしまった所だったので、そのままナカノさんをホステルへ送り、本日終了~。
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