子猫のミロくん(6か月)用に、ミシンで猫ベッドを自作しました、スーです。
ネットで作り方を検索したけれど、いいのが見つけられなかったので、毎度頭の中で考えて作ってみました(^^ヾ
寝ているミロくんの上に布を置いてみる。
うん、この長さで作れそうだな?
寝ているミロくんを、そっと布の上に置く。
よし、この長さで作ろう(>▽<)
猫用ベッドをゼロから作る
ハイ、これができあがりベッドです!
このベッドをゼロから作っていきまーす☆
手作り猫ベッドの材料とか
- 布
- わた
- メジャーとか
- チャコとか
- 安全ピンとか
- 裁ちバサミ
- ミシン
私は、毎度、自宅の布ストック※から選んでいますが、ストレッチ性があったり、柔らかい布がオススメ☆
※故おばあちゃんが洋裁をやっていた関係で、品質の良い布のハギレと綿が使い切れないほどあるんです(^^ヾ
ミシンで猫ベッドの作り方
布をカットする長さに線を引く。
横幅は、81cmにしました。
(3cmずつ縫い代にするのと、厚みがあるので、実際の横の長さは73~74cm)
縦幅は、50cmにしました。
(私の布は、大きいハギレなので、26cmを2枚繋げた)
底部分を作る
81 x 50cmの布が2枚。
この間に、フカフカ素材を挟みます。
3辺を、3cm幅で縫い、袋状にする。
スポンジとか探したけどなかったので、古いブランケットみたいなのをカットし、2枚重ねで入れることに。
底の布の間に挟み、開いていた1辺を閉じ、中が動かないよう、縦に4本縫った。
細かいことは気にしない~☆
猫を乗せてみる。
おぉ、ちょうどいいサイズ感☆
サイドパーツを作る
サイドのパーツ(壁?)を作っていきまーす!
壁の高さは20cmにします。
※実際は膨らむので、18cmぐらいになる。
底に合わせ、袋状にした布を23cmの縦幅で3cmの縫い代を残し、3辺を縫う。
つまり、
底布 46 x 80 cm
長辺サイド 46 x 80 cm x 2枚
短辺サイド 46 x 46 cm x 2枚
にすれば、超楽ってこと。←設計図を作らず、作りながら考えているので、こういうことになる(^^;
こうすれば、出来上がりサイズは、3cmの縫い代を引いて、縦40 x 横74 x 高20 cmになるわけです。
ま、作る時の参考にして下さい(^^ヾ
開けた口から、綿をつめつめ。
ちなみに、パンパンに詰めるより、80%ぐらいにしておいた方が、綿の節約&沈み心地が良いですよ☆
さらに、綿の節約をするなら、詰めて仕切りを縫うようにすれば、綿の移動も防止できます、が、沈み心地は少し劣る。
市販品のように、完全にくっつける一体型タイプにする場合は、先に全サイドパーツを底に縫い付けてから、最後に綿を詰めて、それぞれの穴を手縫いでまつると、綺麗にできるよ☆
入口部分は、入りやすいように、高さ9cmにしました。(好み)
外側の線を書いたあとで、縫い代3cmのことを忘れていたので、書き直したの図(^^;
入口は、約40cm幅にしました。
入口をカットし、上部は縫い代1cm、横と下は縫い代3cmで縫う。
が、綿を入れる穴を開けておくのを忘れずに!
(下の図参考)
縫って、裏返した図。
綿入れ口は、2か所にしました。
4辺のサイドパーツを作り、それぞれに綿を入れて、口を閉じる。
入口パーツが、ミロくんの首回りにぴったりニャ!(>▽<)
それぞれのパーツが出来上がったニャ。
パーツをつなげる
各パーツの縫い代3cmの部分の、縫い目の上を安全ピンで留める。
ピンの数は、多いほど安定、写真は2個だけど、実際は3~4個。
安全ピンの他、「マジックテープ」「スナップ」も可。
その場合、縫い目の横ギリギリに取り付けると綺麗。
手作り猫ベッドの出来上がり☆
全パーツを繋げて、裏返すと、縫い代が中に隠れる仕組み☆
母に見せたら、縫い代のヒラヒラがフリルみたいで可愛いとの意見により、その後ヒラヒラ出すことにした。
中に毛布を敷いて、手作り猫ベッドの出来上がりニャ~(>▽<)
体のサイズに合わせたので、足を伸ばして寝れるニャ~(>▽<)
気持ちいいニャ~☆
隅っこに頭が入っても柔らかいニャ~☆
布とミシンで猫のベッドを自作
今回は、布とミシンで、猫のベッドを自作してみました☆
ゆったりサイズで、各パーツを取り外して洗ったり、破損したら簡単に作り直せるよ(>▽<)
ま、作るより、買った方が100倍楽です(^^;が、自作したい人の参考になれば(^^ヾ
コメント