5月に入ると、新しく種を植えたり、どくだみ茶や柿の葉茶を作ったりと、忙しくなってきますスーです。
さて、今回は「ふき」を採取し、煮物を作ったり、ふきの葉でお茶を作ってみました☆
ふきを採取
蕗は、日本原産の食用の植物で、田舎だと何気にその辺に生えていたり。
採取してきたフキ。
できるだけ背が高くて、茎の太いものを選びました。
ふきの下茹で
ふきの茎の部分を軽く洗い、鍋に入る大きさにカット。
まな板の上に置き、塩でズリズリ。
発色を良くしたり、灰汁を抜きやすくするため。
たっぷりのお湯に、塩をついたまま投入し、5分ほど茹でる。
冷水にさらす。
ふきが冷めたら、太い方から皮をむく。
全方向の皮を5cmほどむき、全部掴んで一度に下へひっぱるとラク♪
皮をむいたフキを再び1~2時間ほど水にさらし、料理に使います。
すぐに使わない場合は、水を入れたタッパーに入れ、冷蔵庫で3~5日ほど保存可能。
ふき料理を作る
フキを下ゆで処理しておいたら、母が料理を作ってくれてました☆
フキと鶏肉の煮物
フキと鶏肉の煮物。
醤油、だしつゆ、酒、砂糖で軽く味つけした煮物です。
美味しい~~(>▽<)
ふきの葉の佃煮
フキの葉で作った、佃煮。
醤油、だしつゆ、酒、砂糖で煮込み、鰹節を混ぜたものです。
ごはんにかけて食べると、何杯でもイケる美味しさ(>▽<)
ふきの苦みが山椒のようで、大人の味に☆
ふきの葉茶を作る
さて、去年までは、葉の部分は捨ててしまっていたんですが、佃煮にしたら美味しかったので、お茶も作ってみることに。
フキの葉を綺麗に洗って、ザルの上で乾かす。
4日後、カラカラに乾いたフキの葉。
ハサミで切らなくても、手でバラバラになったので、そのままフライパンで弱火で炒って、フキの葉茶の出来上がり☆
お湯を注いで飲んでみたら、結構苦くて、お茶というより漢方みたい。
でも、その苦みが何気にコーヒーっぽいような?
というわけで、どくだみ茶とフキの葉茶を混ぜてみたら、普通にいい感じになりました♪
フキの葉茶には、解毒作用、抗酸化作用、整腸作用などを始め、色々効用があるので、今後も常飲していきまーす!
ふきが美味しい季節
5月あたりから、ふきが美味しい季節の、ふきの楽しみ方でした。
ふき、マジで美味しいわ~☆
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