毎年この季節になると、自家製どくだみ茶を作っています、スーです。
もう、このドクダミ茶が美味しくて大好き!
こんなに美味しいお茶が、無料でたくさん作れるなんて、自然は本当に素晴らしいなぁ(>▽<)
以前にも、ドクダミ茶の作り方をブログに書いたけど、写真も小さかったので、また改めて書きたいと思いまーす♪
ドクダミ茶の効果・効能
ドクダミの名前の由来は、「毒を抑える」という意味から来ているそう。
また、別名十薬とも呼ばれていて、十種の薬の効能がある薬草なんですよ!
主な効能は、利尿作用、動脈硬化の予防、便秘解消、高血圧予防、脳梗塞予防、疲労回復、美肌、殺菌作用、アトピー予防、にきび対策、などなど、デトックスに活躍~♪
とにかく私は、どくだみ茶の味も、匂いも大好きなので、相変わらず毎日飲んでおります☆
ドクダミ茶の作り方
どくだみは、うちの畑にも生えているし、近所の路地などにも生えています。
5~6月は、まさにドクダミの季節!
砂やクモの巣などで汚れていない、できるだけ綺麗なドクダミを採取します。
ドクダミは自生しているもので、当然無農薬(>▽<)
ドクダミを洗う
採取してきたドクダミを洗います。
できるだけ大きなシンク、洗面器がいいです。
たっぷりの水で、じゃぶじゃぶ洗いますよ~。
汚れの度合いにより、軽い汚れなら2~3回、念を入れるなら5~6回洗ってます。
洗う前や、洗ってる途中で気づいた、イケてない葉っぱは取り除いておきます。
洗い終わりました!
ドクダミを縛る
清潔なタオルなどで、ポンポンと軽く水気を取り、どくだみを紐で縛っていきます。
ドクダミのサイズにもよりますが、10~20本ぐらいずつが適当かな。
ちなみに私は20本ずつで縛っています。
ワイも、ドクダミ茶の作り方を真剣に学んでるニャ。
ドクダミを干す
ドクダミを、風通しの良い場所で干します。
うちは、洗濯干し場で干しています。
天日でも、陰干しでも、どっちでもOK。
だいたい一週間ほどでカラカラに乾きます☆
なるほどニャ~。
カラカラに乾きました!
ドクダミを切る
ドクダミを1センチぐらいの大きさに刻んでいきます。
フライパンの上で切ると、楽チン♪
フライパンの半分ぐらいの量を切りました。
ドクダミを煎る
フライパンを火にかけて、弱火で5~10分ぐらい乾煎りします。
香ばしくてとってもいい匂いがしてきますよ~☆
全体が茶色くなる手前で、火を止めます。
茶色くなりすぎると、苦味が出るので注意!
ドクダミ茶を保管する
煎ったドクダミ茶が冷めたら、ジップロックにつめつめ。
乾燥剤も一緒に入れます。
毎年、だいたい2~3パック作り、1年中飲んでいます(>▽<)
そして、実は作りたてよりも、熟成した方が美味しい!!
作りたての青臭さが消え、スッキリ爽快で美味しい!! マジで美味しすぎる!!(>▽<)
ドクダミ茶を飲む
沸騰させたお湯に、どくだみ茶をいれ、それから10~20分ほど弱火で煎じます。
↑というのが、ネット上の情報なのですが、うちでは、ヤカンに水を入れ、そしてステンレスの茶漉しに入れたドクダミ茶を、水の時から投入し、沸騰したら火を消して20分ほど置いておく、という方法で作っています。
全然普通に美味しく飲めてます♪
できたドクダミ茶は、保温ポットに入れ、食事時や喉が渇いた時など、好きな時に飲んでます。ほんとに、美味しくて、大好き(>▽<)
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