脱衣所のシーリングライト、つまり天井の電気がスイッチを入れてもつくまでに時間がかかるようになっていたので、蛍光灯を交換しようと思いました。
が、しばらく触っていなかったからか、ライトのカバーがどれだけ頑張っても外れない!!
見ると、間に噛んでいるゴムが劣化して固まってしまったようだ。。
それでも何とか力ずくで回すと、バキッとカバーにヒビが入ってしまった。。
う~ん、こうなったらシーリングライトを交換するしかない。
バキバキと少しずつ壊して、なんとか古いライトを取り外すと、線だけが残った。
インターネットで調べると、これは古い直付けのタイプで、これを「引掛シーリング」というパーツに変更する必要があるらしい。
自分でも簡単にできそうなのだけれど、法律では電気工事の免許がある人でないと駄目らしく、今電気工事の免許を取る暇はないので、今回は電気屋さんに頼むことにしました。
天井から直付けの線がチョロっと出ている状態まで持ってきた。
天井の壁紙を張り替える
このまま引掛シーリングへの工事をしてもいいのだけれど、なんとなく薄汚れているし、せっかくだから壁紙も交換してしまおう!
壁紙交換なら、家中のをやったので勝手は分かっているけれど、天井はやったことがない。
検索して、ここのページを参考に天井張替えレッツトライ!
ビリビリ~! まず古い壁紙を全部はがす。
全部綺麗に剥がした。
クイックルワイパーとダンボール箱を使い、「天井オサエさん」を作成!
このオサエさんは、本当に便利な発明だと思う!!
壁紙を天井の長さに合わせてカット。
壁紙はコメリで50m巻を購入コメリの壁紙材
壁紙用のりを使用。
のりを全体に充分に塗ったら、のりを塗った面を中にして、波折にする。
母を呼び、オサエさんで補助してもらいながら天井に貼り付け!
ハケで空気を押し出して、
竹の棒?で折り目を浮き上がらせる。
そして、線に沿ってカット。
壁紙を2枚分貼り付け、無事に綺麗な天井ができあがりました~☆
引掛シーリングへ
「○○市 引掛シーリング 工事」で検索し、出てきた電気屋さんで見積もると、3000円+消費税だった。
自分で引掛シーリングをホームセンターで買って取り付けたら200円ぐらいなので、ちょっと高いかな~と思ったけれど、お願いする。(ネットでの相場は2000~3000円)
脱衣所には、踏み台も用意し、取り付けるだけという状態にしておいたので、5分もあれば終わるだろう。
電気屋さんが到着し、手順を見ていると、あれ! 試験だったら失格になるやり方で、そのまま取り付けてしまった!!
電気コードから伸びている2本の線を、被覆から露出させずにピッタリ引掛シーリングに取り付けなければならないのに、普通に2センチほど露出してましたけど。。
ま、、、試験では失格になっても、実際は多分、、大丈夫なんだろう。。な。。
しかも、作業中に電話がかかってきたので、電話で話しながら作業するおじさん。。
壁紙を新しく張りなおしたので、おじさんは、固定位置が分からず、私に聞いてきたけれど、いや、それもプロなら音とかで判断して分かるもんじゃないの??
前の固定位置を伝え、電動ドリルで固定され、作業終了。
5分程度で済む作業が、15分もかかっていた。
うーん、自分の家の交換作業なら、資格なくても大丈夫って書いてるサイトもあったけれど(駄目というサイトもあった)、これなら自分でやった方が良かったのかな。。
コードの露出部分がちょっと心配である。。
漏電しないだろうか。。
ま、もう固定されちゃったからいっか。。
3240円を払って、終了。
アマゾンで買っておいた、LEDのシーリングライトを取り付け。
無事に完了~。
ちゃんと点灯して良かったー。
ていうか、お金払ってプロでも、こんなんやったら、やっぱ自分で丁寧にやった方がいいかな。。
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