OSは、MS-DOSの頃からのつきあいです、スーです。
OS歴で言うと、一番長くおつきあいしていたWindows7が、ついに1か月後の2020年1月14日にサポート終了になってしまうので、ついにWindows10にアップグレードしました。無料で。
Windows Update経由での無償アップグレードは2016年7月29日に終了しましたが、Microsoftが公式配布しているツールでまだできたんです(>▽<)
まだアップグレードできた!
私は2011年と2012年に買った、パナソニックのレッツノートCF-J10を2台持っていて、古い方(サブ)だけアップグレードして、新しい方(メイン)はしていなかったんです。
しかも、今回メインのSSDを525GBから1TBに換装したので、まだできるかどうか分からないけれど、とりあえずやってみたら無料で普通にアップグレードできました(>▽<)←メインの方は不具合で使えなくなると面倒だったので、過去に一度もアップグレードしたことなかった。
Windows10が使いにくいので、世間がWindows10時代になっても渋っていましたが、サポートが終了するのでは重い腰をあげるしかありません。。(実際にアップグレードしたサブ機もすぐWin7に戻して使っていたので。。)
というか、2か月前に新しく買ったノートパソコンLG gramが、当然Windows10しか使えないので、この2か月間Windows10を使って、古いソフトが問題なく動作するのを確認し、操作も使い慣れてきたので、まぁ移動どきかなと。
(私は何か問題があるとクリーンインストールしまくっているので、面倒だけどWin7に戻すのは簡単にできるし(^^;)
私の場合は、パナソニックのCF-J10ですが、同じような環境の方の参考になれば(^^ヾ
この方法でアップグレードできない場合は、Windows10を購入、、う~ん、いっそ新しいパソコンを買っちゃった方がいいかもですね(^^;
私が1年前にサブ機をアップグレードする時に参考にさせてもらったサイト
バックアップをとっておく
OSのアップグレードともなると、それなりに慎重に行きたいです。
重要なファイルをバックアップしておくのはもちろん、万が一パソコンが立ち上がらなくなった時のためのリカバリーディスクや工場出荷状態に戻せるかどうかも重要です。
メディア作成ツールをダウンロード
Microsoftのサイトの「ツールを今すぐダウンロード」から、「メディア作成ツール(MediaCreationTool2004.exe)」をダウンロードします。
Windows10のインストール用USBを作る
他のソフトなど、全て閉じ、再起動がかかっても大丈夫な状態にしておきます。
ダウンロードした「MediaCreationTool2004.exe」をクリックすると、Windows10のインストールが始まります。
「同意する」をクリック
私は、USBを使った再インストールやクリーンインストールの可能性も考えて、「別のPCのインストールメディアを作成する」を選びました。
※普通に進む場合は、「このPCを今すぐアップグレードする」で、手順は「Windows10のインストール」へ飛んで下さい。
特に問題なければ「次へ」
「USBフラッシュドライブ」を選んで「次へ」
Windows10のファイルがUSBメモリにダウンロードされます。
ファイルが全てUSBメモリにダウンロードされ、準備が整いました。
USBメモリは、たった4Gしか使っていません(^^;
ということで、確かにUSBメモリの容量は8Gあれば充分ですね。
Windows10のインストール
USBメモリを開くと、中にいくつかファイルがあります。
その中の「setup.exe」をクリックするとインストールが始まります。
「次へ」
画面は「更新プログラムをダウンロードしています」→「準備をしています」と進みます。
「同意する」をクリック。
更新プログラムをダウンロードしている間、しばらく待ちます。
問題なければ「インストール」をクリック。
いよいよWindows10のインストールが始まりました!
この後、何度か再起動したりするので、気長に待ちましょう~。
私は1年前にサブ機に同じ方法でアップグレードした時(回線はADSL)、確か3~4度ほどやり直した覚えがあります(^^;
途中で止まったり、自分で電源を落として再起動したりし、もう、無理か…と諦めようかと思い、終わるまで1日以上ほったらかしておいたら、最終的にできていたという。。その時は凄く手間がかかったので、ブログに書きませんでしたが、今回はスペックや回線(光)もいいので、すんなり行き、ブログにまとめました(^^ヾ
まだかなまだかな~。
約1時間後、Windows10のログイン画面になりました!
※インストールの時間は、ハードの構成等により違いがあります。
いつものパスワードでログインした後も、なんやら数分待たされます。
Windows10の、最初の設定画面「デバイスのプライバシー設定の選択」になりました。
スマホやタブレットと違い、GPSがついているわけでもないし、わざわざプライバシーの情報を送りたくないので。
「Microsoft Edge」という新しいブラウザが勝手に立ち上がり、Windows10に無事にアップグレードされたことを教えてくれます。しかしこのブラウザを使うことは、以後ない(^^;
ハイ、これで無事にWindows7からWindows10に無料でアップグレードできました(>▽<)
Windows Updateする
無事にWindows10に移行できたら、Windows Updateをして更新します。
更新することで、最新のドライバやプログラムにアップデートされます。
画面左下の虫眼鏡をクリック→「更新」と入力すると、「更新プログラムの確認」が出てくるのでクリック。
「利用可能な更新プログラム」に、いくつか並んでいるので、ダウンロードします。
回線の速さにもよりますが、一番最初にダウンロード→インストールする時はちょっと時間がかかります。
再起動などもし、私の場合は1時間ぐらいだったかな?
Windows Updateが「最新の状態です」表示になりました♪
Realtek PCIE CardReaderのドライバを自分でインストールする
CF-J10の場合だと、Windows10アップグレードで、SDカードスロットが認識されなくなりました。
Windows Updateをしても駄目だったので、自分でドライバをインストールして対応します。
画面左下のウィンドウズボタンを「右クリック」し、「デバイスマネージャー」を開いてチェックします。
CF-J10の場合は、「Realtek PCIE CardReader」に!マークが出ました。
これは、SDカードスロットの部分で、このままだとSDカードが読み込めません(>△<)
REALTEKのサイトから2つのファイルをダウンロードします。
- Card reader driver for XP,Vista,Win7,Win8,Win8.1,Win10(10.0.370.188 2018/03/13 17 MB )
- USB smart card (CCID) reader driver(V6.1.7600.42 2011/06/16 4 MB)
ダウンロードするのに、メールアドレスを入れる必要があるので面倒…(^^;
ダウンロードした2つのzipファイルを解凍すると、それぞれ中に「setup.exe」があるので、それをクリックすることで、勝手にインストールしてくれます。
再び「デバイスマネージャー」を開くと、!マークが消えました♪
SDカードスロットにSDカードを入れると、認識して使えるようになりました(>▽<)
なんかアイコンがおかしいけどね(^^;
最初はWindows10が使いにくい
以上、Windows7からWindows10への無償アップグレードの手順でした。
しかし、とにかく最初はWindows10が使いにくくてしょうがなかったです(^^;
Windows7に近づけて使いやすくするために私がやった設定を、自分の覚書も兼ねて、次の記事に記録しておきます。←ごめん、まだ書いてない(^^;
コメント
本日、記事の内容を完了しました。
Windows10への変更は1度の実行でスムースに終了しました。
貴重な情報をありがとうございました。
ご報告ありがとうございます^^
スムーズに移行できて良かったです!
Windows10も、使い慣れてくると、7と同じように使えます♪