何故か私、ロマンス映画だと思ってました。 しかし、ロマンスには全く触りもせず、入った映画館では他の映画も 上映していた為、入る部屋を間違えたと思って挙動不信を抑えられず 、隣の友達に「間違えたんじゃない？間違えたんじゃないっ！？」と 必死で訴えかけ、タイトルが出てやっと安心するという有様。

娘の友達にマイる親父、母親は浮気、 友達はかわいい顔したイケイケのプッシーキャット、 隣人である彼氏はサイコ、その父親はゲイ嫌い、 反対側の隣人はゲイカップル、と出てくる人みんな普通じゃな い。アメリカでは普通？なにせアメリカン・ビューティー。

所々で出てくる薔薇の花びらが素敵。この花びらだけでロマンス映画だと 勝手に思い込んでいたバカヤロウは私です。

彼氏がかなりのサイコでちょっぴり怖かった。 でも美しいと言っていた、袋が宙を舞う シーンに笑ってしまったのは私だけかしら？