昨夜はほとんど寝られず、今日も一日中泣いていました、スーです。
もう立ち直れない。。ブログなんて暫く書けない。。と思っていたけれど、やることはやらねばならず、火葬業者に頼んだら凄く嫌な思いをしたので、書いておくことにします。
また、写真や料金は、実際とは少し変えています。
ペットの火葬方法について
ペットを火葬するには、次の2つがあります。
- 自治体の公営施設で火葬
- 民間業者に頼む
自治体の公営施設で火葬
この場合、料金的には一番安く、1000円~ぐらいからあるみたいです。
ただし、一般(特殊)ゴミとして扱われるところもあり、気分的にはうーん、です。
しかし、動物専用焼却炉を備えている自治体もあるらしく、それなら選択肢としてアリです。
私は、「火葬」さえしてもらえればいいと思ったので、自治体に「動物専用焼却炉」があれば持ち込むつもりでしたが、問い合わせたらなかったので民間業者に電話しました。
民間の火葬業者に頼む
動物病院から「ペット葬儀社」のパンフレットを3社分いただいていました。
その中で料金が明確で、猫の料金が以下の所に電話して確認。
合同火葬料 7,500円
納棺(必ずする) 5,000円
合計 12,500円
納棺については、動物病院で入れてもらった葬儀用の箱(電話した民間業者で売っているものと同じもの)に入っていましたが、(必ずする)と書かれているので、これは払う必要があるのか微妙な点でした。
電話し、「納棺・合同火葬のみなら、12,500円(税込)」と確認し、他には料金がかからないことも確認し、それならと予約をして、すぐに火葬業者へ向かいました。
ペットを納棺
自宅で亡くなった場合は、段ボールなどに入れると思いますが、ロトにゃんは病院で亡くなったので、病院の先生がご親切に棺を用意してくれました。
これが棺です。
小さいなぁ。。
この棺は、段ボールを組み立てたものです。
ちゃんと窓も開くようになっていて、顔も見れますよ。
ペット葬儀業者に到着
予約の時間通りに、ペット葬儀業者に到着。
事務所の窓から、私たちの車が到着したのが見えているのに、中の女性スタッフ2人は、じーっと見ているだけで全く動く気配がなかったので、こちらからドアへ近づき、「3時に予約した鈴木ですが…」と言うと、中に入れてくれました。
この時から、「ん…?」とは思っていましたが、まさかあんな酷い対応をされるとは。。
ちなみに、駐車場にゴミが落ちていたので、それも伝えました。
※ゴミとは、前の訪問者が落としたのか、封の開いた6個入りだろうビニールにパン5個入りのもの。そして、スタッフに伝えたにも関わらず、このゴミは私達が帰る時も落ちたままであった。
予約をしているはずなのに、どうもスタッフの動きがぎこちなく、「あの、お棺どうすればいいですか…?」と言うと、やっと「こちらへお運びいただけますか」と言われたので、車へ戻り、自分で運んで行きました。
祭壇へ
まず、祭壇の部屋へ案内され、「こちらへ」と言われた隅のテーブルの上にロトにゃんの棺を置きました。
「お棺を開けていいですか?」と、案内された女性スタッフに言われ、「はい」と棺の蓋を開けた。
「この猫ちゃんとはどうやって出会われたんですか?」
何でそんなこと聞いてくるの? と思ったが、マニュアルでそうなっているのだろう。
母も少し驚いたが、普通に答えた。
「どうして亡くなられたんですか?」
は? 死因について聞くか!?
正直私は、こんな悲しみをえぐられるような質問に答えたくない。
しかし、母の手前、「答えられません」と場を嫌な雰囲気にしたくないので、答えた。
「そうなんですね、可哀そう…」
この時点でも、「ちょっと酷いな…」と思ったが、マニュアルでそうなっているのだろうか。。
ていうか、人間の葬式でだって、遺族に死因を聞く斎場の人なんて、普通いないし!
「では、まず館内の説明をします」と、棺をそこへ残したまま、祭壇を一端離れた。
霊園へ
霊園へ案内され、ここでペットのお骨が1年単位の更新で管理されていることの説明を受ける。
私は、「合同火葬のみ」で予約しているし、自宅の仏壇があるので、へー、と眺めた。
その後、事務所へ案内され、お茶と簡単なお菓子が出てきて、女性スタッフの説明が始まった。
お金儲け主義の説明で、さらに侮辱を受ける!
私はすでに、「納棺・合同火葬12,500円」で予約しています。
しかし、女性スタッフは、パンフレットと料金表を見せつつ、説明をはじめ、話を遮るのもどうかと思ったので、大人しく最後まで聞きました。
一通りの説明が終了したので、『電話で予約した通り、「納棺・合同火葬12,500円」でお願いします』と言いました。
ここから悪夢が始まった。
あなたの遺体が合同火葬されてもいいんですか?
内容は、「実際に話された会話」と「その後の展開」です。
ペット葬儀ビジネスにおける、このような事実があったということを、書いていますが、非常に気分が悪くなる内容かもしれませんので、ご了承下さい。。
ただし、この話には続きがあり、その後の顛末も書きますので、気分が悪いままにはできるだけさせないつもりです。。※続きも同じパスワードで読めます。
パスワードを知りたい方は、個別にメール下さいませ。。
知っておこう
現在ペットを飼われている方へ。
亡くなった直後は、冷静な判断ができませんので、ペット葬儀のトラブルを知っておくことも大事です。。
まぁ、滅多にないことだと思いたいですが。。
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