30年以上、ホームベーカリーで自家製パンを食べ続けています、スーです。
その長年頑張ってくれた、日立のホームベーカリーが、ついに調子が悪くなってしまいました(>△<)
なので、新しくパナソニックのホームベーカリーを買ったわけですが、30年間も使える日本の家電って、本当に凄い! と思ったので、記録を残しておきます(^^ヾ
30年前に買った、日立のホームベーカリー

これが、30年以上、パンを焼き続けてくれた、日立のホームベーカリーです。
スイッチも入るし、工夫すれば、実はまだちゃんと焼けます。

このホームベーカリーの良いところは、上に窓があり、焼き具合が分かるところでした。

また、とても親切なことに、側面に、パンの作り方の手順を説明したシールが貼られているんです(>▽<)
久しぶりにパンを作るときなど、説明書がどこだったか探さなくても、マシンの横を見れば作れてしまうという♪
これは、この時代らしい、グッドアイデア!!

パン焼き機の裏側には、祖母?が書いた、購入日と価格が!
平成元年 1.15
18,000
おぉ、今、平成なら32年だから、32年前に購入したんだ!?
凄い!! 日本の家電凄い!!
不具合発生
平和に使い続けていた、日立のホームベーカリーですが、ある日から、パンを焼いても膨らまず焼きあがる状態になってしまいました(>△<)
イーストは、冷凍庫にいれて保存していますが、イーストが古くなったせい?? と思っていました。
しかし、パンを作る工程を眺めていて、原因発覚!
最初のこねの時に、羽根が動いたり止まったりしていたのです!
動画で見れば分かりやすいです↓
羽根が、粘りに負けて、動かない。。
割りばしで、羽根をつつくと動いたので、こねの間、ずっとつつく作業が必要でした(^^;

まぁ、釜の底は、とっくに加工がハゲて、羽根もなかなか取れない状態にはなっていたんですけども(^^;
まだパンは焼ける
さて、それでもパンが食べたいので、学習の結果、何度かは割りばしでつついて捏ねるのを人力で手伝いました。
その結果、

綺麗にパンが焼けました~☆

外側はカリカリ、中はもちもちに焼きあがってます♪

釜から出しました。

冷めてから、カット。

さらに半分に切って、タッパーで保存。
1~2日の間には食べてしまいます(^^ヾ

これは卵と牛乳を混ぜ、砂糖少し多めの「たまごパン」です。
皮がしっかりカリカリ、中はふわっと甘くて美味しいので、よく祖母が作ってくれました(>▽<)
私が学生時代、京都に住んでいた時にも、焼いて持たせてくれて、とても嬉しかった思い出のパンです☆

最後に焼いたパンは、手作りりんごジャムで、いただきました(>▽<)
30年間ありがとう!

まだ人力で羽根をつつけば、美味しいパンが焼けますが、ずっと傍についているわけにもいかない(^^;ので、新しくパナソニックのホームベーカリーを買いました。
名残おしいですが、30年間も頑張ってくれて、本当に感謝です(>▽<)
日立のホームベーカリー、長い間どうもありがとう!!
そして、パナソニック、末永くよろしく!!









 
               
               
               
               
               
               
               
              



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





 


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