6年前(2014年)から猫の「ロトにゃん」がいます、スー宅です。
猫を飼ったことのあるお宅なら分かるかと思いますが、猫が爪とぎをして、家具がボロボロになるんですよね。
去年のブログで、「ジョイントマット」を置いたら、家が少しだけ平和になったと書きました。
その時は少しだけ平和だったんですが、最近はアロマでもっと平和になりました。
猫はジョイントマットが好きらしい
相変わらず、ジョイントマットが大好きで、毎日爪とぎします。
左は、ほぼ新品のジョイントマット。
右は、1年後のジョイントマットです。
ボロボロになってきたので、3か月ほど前に、新しいのを左側にセットしましたが、古い方に愛着があるのか、節約家(笑)なのか、いまだに右側の古い方で爪をとぐんですよね~。
こちらは、えさ場の横に置いているジョイントマット。
こっちは左側がお気に入り。
頻度は減ったがそれでも爪とぎする
ジョイントマットを置いたおかげで、家具で爪とぎをする頻度は減りました。
が!減っただけであって、全くしなくなったのではありません。
例えばコレ!
これは、マッサージシートを置いた、リクライニングチェアの側面です。
最初はリクライニングチェアにマッサージシートを置いただけで使用していましたが、猫が爪をとぎだしたので、布をまといました。
そのまとった布の上さえも爪とぎしています。。(>△<)
リクライニングチェアの素材。
こういう、適度に硬めで、表面に凹凸がある素材は、猫の爪とぎにうってつけらしい。。
新品のリクライニングチェアなのに、傷をつけたくない!!
猫がカリカリしだすと、「コラー!」と怒って「タター!」と逃げられていましたが、私のいない時にカリカリやられたらお終いである。
そこであるものが頭に浮かびました。
ラベンダーのアロマミスト
そういえば、ラベンダーのピローミストがあった!
これ使ってみたらどうかな?
このロクシタンのピローミストは、マカオの5つ星ホテル「フォーシーズンズ」に泊まった時にアメニティであったのをもらってきました(>▽<)
もちろん、口にしたり肌に使ったりなど、猫に限らず人間にも危険なので注意するに越したことはありません。
私だって、原液など強い香りを嗅ぐと頭が痛くなります(^^;
アロマオイルの使用自体、妊婦さん、乳幼児(子猫)の場合は注意する必要があります。
ただ、「ラベンダーは猫に危険!」との言葉が一人歩きするのは勿体ないかな、と。
猫に対するエッセンシャルオイル(精油・アロマオイル)の危険性 死亡例も!猫にアロマは危険!?【ペットと一緒に vol.37】このピローミストを、猫が頻繁に爪とぎする部分へシューッ。
自分で作る場合は、無水エタノールや精製水に対して、精油原液1%以下で。
猫が家具で爪をとがなくなった!
リクライニングチェアにスプレーしたところ、猫が全く爪をとがなくなりました!
あと、猫の体調も、特に変わっていません(^^ヾ
ただ、スプレーした後、猫が「なんニャこの匂いはーっ! お気に入りの場所で爪とげんニャないかー!」と、ストレスからか、ネコ語でニャーニャー騒いでいましたが(^^;
さて、リクライニングチェアでしばらく様子をみてから、他の家具にもスプレーしてみました。
これらね。。
もうかなりやられちゃったけどね。。
そうしたら、家具への爪とぎピタリとやめた!!
なので、今ではジョイントマットのみで爪とぎしています(>▽<)
猫の家具への爪とぎをやめさせるには、香りだった!
猫には香りが効果的
私は、ちょうど手元にあったので、ラベンダーのアロマミストを使いましたが、こういう商品も市販されています。
やっぱり、猫の爪とぎ防止には、香りなんですね~。
猫の体調は?
ちなみに私は、精油をいくつか持っていて、普段から香りを楽しんでいます(^^ヾ
こちらは普段使い。
こちらはストック。
インターネットで「アロマオイルは猫に危険」と書かれていたので、心配はしていましたが、既に6年、これまでのところ、うちの猫は大丈夫です(^^ヾ
精油どころか、生のローズマリーを机に飾っていても、毎日部屋にも遊びに来ています(>▽<)
香りも楽しめて、猫の爪とぎも防止できるなら一石二鳥☆
※でも、少しでも猫の体調がおかしいと感じたなら、やめた方がいいです(^^;
スー宅に、こうして平和が訪れたのであった(>▽<)
コメント