レイ・チャールズの事、っていうか、歌も、愛しのエリー(それもカバーと今知った。(笑))くらいしか知らなかったんだけど、映画見ると、聞いた事のある曲が結構あって、あ〜、これがレイチャールズの歌なんだ〜!って。
最初は人まねだった?って事から始まって、だんだんと自分の頭から湧き出るノリのいい曲になって行って、薬に溺れて、女が不可欠で、でもずっと囚われている過去があって・・・152分って凄い長かったけど、レイチャールズの全てがつまってる映画。
レイチャールズも天才だったかもしれないけど、演じるジェイミーフォックスも天才だー!
全く違和感なく見れて、レイの一生をまざまざと見せつけられた感じ。
盛り上がりはあまりなく、全体的に暗めな感じもするけど、曲がレイの生活に密着して作られてたんだってのが分かって笑える場面も。(私と母は爆笑したけどね。)
何よりも音楽を愛す、ヘロインよりも、女よりも、妻よりも・・・
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